Would you like to see this page in English? Click here.

新品を購入

または
1-Clickで注文する場合は、サインインをしてください。
または
Amazonプライム会員に適用。注文手続きの際にお申し込みください。詳細はこちら
中古品を購入
中古品 - 良い 詳細を見る
価格: ¥ 1,459

または
1-Clickで注文する場合は、サインインをしてください。
 
   
こちらからも買えますよ
この商品をお持ちですか? マーケットプレイスに出品する
利他的な遺伝子 ヒトにモラルはあるか (筑摩選書)
 
イメージを拡大
 

利他的な遺伝子 ヒトにモラルはあるか (筑摩選書) [単行本]

柳澤 嘉一郎
5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 1,680 通常配送無料 詳細
o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o
在庫あり。 在庫状況について
この商品は、Amazon.co.jp が販売、発送します。 ギフトラッピングを利用できます。
2012/5/28 月曜日 にお届けします! 「お急ぎ便」オプション(有料)を選択して注文を確定された関東エリアへの配達のご注文が対象です。詳しくはこちら

キャンペーンおよび追加情報


よく一緒に購入されている商品

この本と利他学 (新潮選書) ¥ 1,260 をあわせて買う

利他的な遺伝子 ヒトにモラルはあるか (筑摩選書) + 利他学 (新潮選書)
合計価格: ¥ 2,940

在庫状況の表示

  • 対象商品: 利他的な遺伝子 ヒトにモラルはあるか (筑摩選書)

    在庫あり。 在庫状況について
    この商品は、Amazon.co.jp が販売、発送します。
    通常配送無料(一部の商品・注文方法等を除く) 詳細

  • 利他学 (新潮選書)

    在庫あり。 在庫状況について
    この商品は、Amazon.co.jp が販売、発送します。
    通常配送無料(一部の商品・注文方法等を除く) 詳細



商品の説明

内容説明

遺伝子は本当に「利己的」なのか。他人のために生命さえ投げ出すような利他的な行動や感情は、なぜ生まれるのか。ヒトという生きものの本質に迫る進化エッセイ。

内容(「BOOK」データベースより)

現代社会は利己主義がはびこっているように見える。しかし人は、しばしば自分の身を危険にさらしても他人を助けようとし、困っている人を助けたいと願う。この利他的な感情はどこから生まれてきたのだろうか。ヒトを利他行動に駆り立てるものは、本能なのか学習なのか。共感、信頼、情愛はどうすれば育てられるのか―。脳科学、遺伝学、分子生物学の最新知見を交え、ヒトという生物、ヒト社会の本質に迫る。

登録情報

  • 単行本: 251ページ
  • 出版社: 筑摩書房 (2011/6/15)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4480015221
  • ISBN-13: 978-4480015228
  • 発売日: 2011/6/15
  • 商品の寸法: 18.6 x 13 x 2.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 127,557位 (本のベストセラーを見る)
  •  カタログ情報、または画像について報告

  • 目次を見る


類似した商品から提示されたタグ

 (詳細)
関連タグ(この商品に近い関連キーワード)を追加する++最初のタグになります
 
(3)

 

カスタマーレビュー

最も参考になったカスタマーレビュー
12 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
リチャード・ドーキンスの『利己的な遺伝子』が出たのが1991年だから、もう20年たつ。
ずいぶん時間が開いているから、本書が『利己的な遺伝子』のアンサーブックだと
早とちりする読者は、そう多くはないかもしれない。
それでも、「おや、利他的な遺伝子が発見されたのか?」と短絡する人はいそうだ。
興味本位で手に取れば、きっとがっかりすることだろう。

この本には、目新しい発見や、ビックリさせられる新発想はない。
それどころか、サイエンス系の本にしてはえらく古いネタも満載だ。
御年80歳の老教授にしてみれば、ネタの鮮度はたいした問題ではないと見える。
それよりも、著者の「噛んで含んで、わかるまで根気強く教える」という
じつに先生らしい文章が、意外なことに、私にはかなり新鮮に感じられた。

プロローグは、かなり印象的なアーミッシュとの出会いだ。
そこから、「利他とは?」という考察が始まる。

しかし答えは、簡単には導き出されない。
それどころか、あちこち回り道したり、寄り道したり、
折々に「生物の授業風」な解説を交えつつ、
話はじりじりと亀の歩みで、進んでいく。
あれ、何の話だっけ? まあ、いいや。
そう思えるのは、語り口に嫌味な感じがしないからだ。

理系の先生で、謹厳実直、訥弁、シャイな人を、昔はよく見かけた。
この本の著者も、たぶんそうした一人なのだろう。

クライマックスは表題に掲げられた「利他」への傾倒だ。
社会的動物である人間にとって、利他は本能に刻み込まれたものだと
断言したうえで、著者は次のように述べている。

人は利他によって心の満足を得る。利己ではなく、利他で満足が得られるのは、
おそらく、共に本能であっても、利他のほうが利己よりも進化的に新しく、
発達した脳(心)の働きが、より強く作用しているからであろう。
よい生き方とは、利己と利他のバランスを適切にもって生きることである。
よき社会とは、利己と利他のバランスが適切に保たれている社会である。

自然と共存し、人とのつながりを大切にして、互いに助け合い、協調して、
みんなで一緒に生きていく。
書けば当たり前のことと思えるし、言葉で聞かされれば、やや「臭い」かもしれない。
しかし、「結局はそれが大事なのだ」「そこを忘れずに生きなさい」と
老教授は繰り返し、語っているのである。

利他と利己。人間のオモテとウラ。この両者にまつわる疑問を
「生物学的な立場から考えてみた」(あとがきより)のが本書だ。

しかし、一読して私が心ひかれたのは、生物学的知識や見解というよりも、
人間をまっすぐ見つめる著者の視線と、眼差しの温かさである。
ちょっと時代遅れだが、皆に敬愛されるチップス先生のような、
と言ったら言い過ぎだろうか。
そんな日本のチップス先生の最終講義だと思って読めば、
古いエピソードが、不思議に生き生きと頭に入ってくる気がする。
このレビューは参考になりましたか?
8 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
 科学者は、解明できたことと、解明できていないこととをはっきり分けて述べなくてはいけない(当たり前のことだが、これができてない「科学者」は少なくない)。本書は、科学の新知見の報告書ではないが(それは、その分野の専門ジャーナルを参照する方がよい)、発表された論文・報告(新聞報道を含む)をもとにヒトの利他性について総合的に考察(まさに、本来の意味のエッセイ)したものである。平易かつ明解な日本語で綴られており、読みやすい。読みやすさに、あっと言う間に読み終わってしまうのだが、読み返すことで、読者自身が、筆者の示したテーマについて改めて考えを深められる。日本の自然科学者で、真に読者に思索を促すような文章を書ける方は、故日高敏隆氏と、柳澤桂子氏、そして柳澤嘉一郎氏ではないか。
このレビューは参考になりましたか?
3 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 西山達弘 トップ500レビュアー
本書は、主に脳科学の最新の研究成果を踏まえ、現代の人間社会について著者の考察をまとめたものである。とりわけ、表題にもある「利他性」についての項目が興味深い。

教えられることがいろいろある。
・一見人見知りをする人は社会への適応が弱いように見えるが、むしろ扁桃体の働きがよく、社会への適応ができるタイプである。
・脳の神経細胞の数は年齢とともに減ると言われているがシナプスの数は頭を使っている限り減らない。
・セロトニンが少ないと不安になったり攻撃的になる。セロトニンの分泌を上げるには、体をリズミカルに動かすこと、またはガムをかむことである。
・ヒトの培養神経細胞にエストロジェン(女性ホルモン)とテストステロン(男性ホルモン)をそれぞれ与えると、相手細胞とシナプスをつくる場所が異なる。これが、男女の脳の違いを生み出している。
・母親の脳に胎児の細胞が入り込み、母親の神経細胞と同じように分裂増殖している。さらに損傷を受けた場合は胎児の幹細胞が修復する。
・人には暴力遺伝子というヒトの暴力に関係する遺伝子があるが、乳幼児期に母親が家庭で温かく包んで育てればその遺伝子は発現しない。または、「何があってもその人のところに行けばやさしく保護してくれる」ヒトの存在が、子供の健全な心身の発育に必要。
・感情は理性とは対等で、時に理性より大切なこともある。
・脳を鍛えるには、人とコミュニケーションをとることである。
それとともに大切なのは利他性である。

以前読んだ本に、経済学を学んだ学生は他の学生よりも利己的な行動をとる傾向にあるという。
本書でも触れられているが、ウォール街ではひたすら自分の利益だけを追及すれば経済は望ましい姿になるという考えが通用しているが、本来人は利他的な存在である。
もちろん、遺伝的な要素や環境的な要素もあるが、有限な地球資源を前に持続可能な社会としていくためにも、本来人に備わっているの利他の本能を顕在化させたいという著者の考えを全面的に支持したい。
このレビューは参考になりましたか?
最近のカスタマーレビュー
カスタマーレビューの検索
この商品のカスタマーレビューだけを検索する

クチコミ

クチコミは、商品やカテゴリー、トピックについて他のお客様と語り合う場です。お買いものに役立つ情報交換ができます。
この商品のクチコミ一覧
内容・タイトル 返答 最新の投稿
まだクチコミはありません

複数のお客様との意見交換を通じて、お買い物にお役立てください。
新しいクチコミを作成する
タイトル:
最初の投稿:
サインインが必要です
 

クチコミを検索
すべてのクチコミを検索
   


リストマニア


関連商品を探す


同じキーワードの商品を探す


フィードバック


Amazon.co.jpのプライバシー ステートメント Amazon.co.jpの発送情報 Amazon.co.jpでの返品と交換