常日頃からあらゆる手法にチャレンジし続けている僕が、
とても大切なことを見逃していました。
ズバリ、「素材の持ち味」をいかしてカレーを作ること。
これって料理の基本中の基本ですよね。
でも、カレーを作るときにはつい忘れてしまいがち。
なぜなら僕たちは、いつもカレールウという
強力な武器に頼っているからなんです。
最後にカレールウがなんとかしてくれる、なんて安心感や、
どうせカレー味になるんだから、という割り切りがあるから
他の料理に比べて素材に意識がいきにくい。
本当においしいカレーって、
トマトの旨みが出ていたり、きのこの香りが漂ったり、
じゃがいもがホクホクしていたりするものなんです。
カレールウだけじゃなく、素材のチカラを存分に引き出したい。
そのためのテクニックをこの一冊に詰め込みました。
「喝采! 家カレー」(2007年発売)、
「感動! 炒カレー」(2008年発売)、
「絶品! 香カレー」(2009年発売)、
に続く第4弾は、「別格! 旬カレー」です。
いつものルウだけで、特別な材料を使う必要もありません。
この一冊があれば、いつものカレーが別格の味に変身しますよ。
2010年6月
東京カリ~番長 水野仁輔
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