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これまでにも彼のエッセイ集は少し読んでいたが、奇のてらい方が行き過ぎているような感じがして、発想には感心させられこそすれ、楽しめなかった。が、本書はなにしろ「教科書」である。基本的に素直なのだ。ためになり、そしておもしろい。「スランプの時は、一コママンガを見よ」とか「コントで重要なのは、ストーリーではなくプロットだ」というような、適確な指導に納得した。また、生徒が書いてきた台本への「赤ペン」などは、勉強にも娯楽にもなった。
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