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31 人中、30人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
幸せになれる本♪,
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レビュー対象商品: 別冊 図書館戦争〈2〉 (単行本)
どうしてこの方は、こうも幸せにしてしてくれちゃう話ばかり書けるんでしょうか!っていうくらい、いっぱいい〜っぱい幸せをもらいました!!! 最初からやられっぱなしですよ、本当に。 わたし個人としては、手塚×柴崎が気になっていて、一騒動ありながらも手塚が柴崎に上手く手綱を操られるのだろうくらいに思っていましたが、それどころではありません!ドーンと目白押しでした。ここで話ちゃ面白くないので、最後はお楽しみに!ですが。 私が一番気にいったのは緒方さんのエピソードでした。緒方さんでくるとは思っていなかったので。 こんな恋は苦しかろうと思いましたが、とても真摯に真面目な緒方さんのお話らしかったです。切ないなぁ… とにかく、全編、最初から最後まで、心臓鷲づかみでした! みなさんお幸せに!
46 人中、43人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
柴崎がーーーーーーっ!!!!!,
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レビュー対象商品: 別冊 図書館戦争〈2〉 (単行本)
表紙の柴崎を見たときから、「ガンバレ手塚」と思っていた。この二人、手塚ががんばらないことには、どーにもならない、という予測をしたのだ。 手に取った本を開いてみると、第一章は、良化隊員サイドに触れた緒方副隊長の物語。 次に、堂上&小牧がルーキーだった頃の思い出話。 そして、柴崎と手塚の顛末であり、私の上記の叫びに戻る。あんたら、そこからちっとも進んでいなかったのか!? 柴崎の恋愛のクセは、我が身を見るようで、ときどき痛い。図書館戦争の中で、私にとって一番シンパシーを感じていたキャラクターだった。 幸せなカップルを見るのが好きだ。奥さんや子どもたちを大事にしている男性を眺めるのが好きだ。いいなぁと眺めながら、ほのぼのとした穏やかな気分をわけてもらう。 だから、その柴崎が、自分を大事にしてくれる人で自分が大事にしたい人を見つけたことが嬉しかった。読んでいて、涙が出てくるぐらい、嬉しかった。 郁の成長も大きい。結婚してからも、郁と堂上のよい夫婦っぷりが微笑ましくも安定していて素晴らしく素敵だ。 これが終わりなんて信じられないぐらい、だけど、終わりにある意味ふさわしい。 主役のカップル達がいつまでも幸せに暮らしました、と信じられるような、そんな別冊だったから。 でも、まだ終わりにしたくないから、また何度も何度も本を開くのだ。
13 人中、13人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
柴崎麻子の結末,
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レビュー対象商品: 別冊 図書館戦争〈2〉 (単行本)
〈図書館〉シリーズにおいて、柴崎というキャラは、ある意味、われわれ読者の代表の役割を担っていたように思います。 本来なら、ヒロインである郁とは反目するような位置にいる彼女が、むしろ郁と堂上の 「おとぎ話」のような恋愛を陰に陽にサポートしているのは、その証左でしょう。 自分が「物語」には参入できないことは十分自覚しながらも、 「物語」への憧憬を捨て去ることはできない――。 彼女は、そんな現代人のセンシティブな心性を反映する人物なのです。 シリーズ本編において、周囲の超人的なエキスパートたちと肩を並べさせるため、伏線なしで 情報部候補生という設定が追加されたり、手塚と同僚以上恋人未満の関係となって彼と 彼の兄との調整役という、ある意味非常においしいポジションを獲得したりと、ぶっちゃけ 少々ご都合主義なのではと苦笑いしたものですが、普通人である彼女が「物語」と関わる 落としどころとしては、やむを得ない選択だったようにも思います。 しかし、本編での彼女は、依然一般的な恋愛の幸福からは距離のあるキャラのままでした。 本作では、そんな柴崎の、その後の恋愛が描かれています。 ストーカーという陰湿かつ卑劣な事件が扱われているのですが、プライドが高く、 素直になれない柴崎と、奥手な手塚を結びつけるには、それくらいの「劇薬」が 必要だったということなのでしょう。 なにより、クライマックスにおける柴崎の魂の叫びにはこちらも感無量。 なんだ、かわいいじゃん、柴崎。 そしておめでとう、晴れて「おとぎ話」のヒロインになれたね。 やっぱり「おとぎ話」はハッピーエンドじゃないと!
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