『図書館革命』のエピローグのその後を描いたスピンオフ小説になってます。
別冊'1と同様に、恋愛要素に重きが置かれてお話が進むため、回想シーン以外に良化特務隊が登場しません。
基本的には柴崎と手塚の恋模様がメインです。
個人的には第一章「もしもタイムマシンがあったら」で語られる副隊長緒方の過去の恋バナが一番好きです。
玄田隊長と折口さんといい、稲嶺司令の奥さんへの想いといい、有川さんの描く大人の恋愛はどうしてこうも素敵なのか。
現実世界にこんなにかっこいい大人たちって中々いないですよねぇ…。
単行本未収録短編『ウェイティング・ハピネス』では、大人たちのその後を知ることが出来ます。
図書館戦争シリーズが読めるのはこれでひとまず終了でしょうかね?
有川浩さんの次回作に期待しています!