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初恋芸人
 
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初恋芸人 [単行本]

中沢 健
5つ星のうち 4.4  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 1,470 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

中学時代、ひどいいじめにあっていたボクは、素人番組に登場したことをきっかけに、芸人の道を目指していた。女性と付き合った経験があるわけもなく、25歳のいまも童貞のままだ。ボクが近づくと、女性は不快な気持ちになるだけ。その思い込みは女性への恐怖心ともなっていた。そんなボクに優しく微笑みかけてくれる女性が現れた。「私には友だちがいないんです。私と友だちになってくれませんか?」。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

中沢 健
1981年、茨城県生まれ。歩く雑誌・月刊中沢健として多くのバラエティ番組やライブなどに出演。関根勤氏からは日本のバカトップ3に選ばれるなどの活躍を見せる。大の怪獣オタクであり、2006年より月刊誌『フィギュア王』(ワールドフォトプレス)にて、怪獣コラムを連載中。2008年には自身がデザインしたオリジナルキャラクター「中沢怪獣軍団」がUFOキャッチャー用の景品として展開される。2008年には「講談社BOX新人賞・流水大賞」にて、長編小説「恋愛小説を書く男」が、「あしたの賞」を受賞するなどの評価を受ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 単行本: 221ページ
  • 出版社: 風塵社 (2009/11)
  • ISBN-10: 4776300443
  • ISBN-13: 978-4776300441
  • 発売日: 2009/11
  • 商品の寸法: 19.6 x 13.8 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.4  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 177,760位 (本のベストセラーを見る)
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4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
純情 2010/8/20
形式:単行本
著者をテレビで見て、てっきりお笑い芸人かと思っていたら…
この人、小説家なんですね。
よくあるタレント本の類ではなく、れっきとした青春小説。
こんな純情で繊細な人なんだと知って、この人に興味が沸きました。
もっといろいろ書いて欲しい。
このレビューは参考になりましたか?
13 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By niyao
形式:単行本
 著者の中沢君には数年前に何回か会ったことがある。彼の家にも遊びに行った。
 「歩く雑誌」を描くのに使用してるゼブラのマッキーの黄緑色が切れたから買いたい、という彼と一緒に何軒かの文房具屋をまわったけど黄緑色のマッキーはどこにも売ってなかった、ってのが思い出。
 当時彼が住んでたアパートは都下の畑の多い、駅からけっこう離れたところにあって、そこまでの道は、暗くてほとんど人とすれ違わない。
 外出するときは必ず「歩く雑誌」を身に纏うことにしているという彼に、
「誰ともすれ違わないし、夜中だと真っ暗だから常に『歩く雑誌』しても意味無いじゃないか」と言うと、
「まあそうですね」と言ってた。

 この本はそんな中沢君の処女作品。
 表紙に後姿が使われてるくらいだから、著者のインパクトも込みで楽しむべきでしょう。

 中沢君の周りの人をモデルにして書かれた私小説風の恋愛小説なんだけど、彼の格好そのまま、超過敏な自意識がさらけ出されていて、赤く腫れあがってる。
 自分の周りの大切な人を見て、感じて、考えたことを加工して、物語を書き進めていったんだろうなあ。
 焦燥感を掻き立てるかのような章立ての無い、超速度のストーリーに取り込まれてしまうが、読み進めるうちにやさしい雰囲気が文章中に染み込んでいることに気づく。
 この物語のラストは、彼の願望だろうか。幻想だろうか。
 それとも全てを見越した計算か。
 単なる初恋か。

 この出版不況の時代に、この本はどれくらい売れるんだろう。
 そもそも誰が買うんだろ。すごく気になるなあ。
 それなりに売れて欲しいなあ。

 と思う。
 心から思う。

 断言できるのは、
 この小説は、彼のあの姿になぜか見入ってしまう、“迎合のしかたが分からない人”の琴線を確実にはじくってこと。
 そんで、このカオスなネット空間でこのレビューに辿り着いたあなたには、その属性があるってこと。
このレビューは参考になりましたか?
形式:単行本
僕がなぜ中沢健さんを知っているのは
ある番組で見て
面白い人だなあと見て覚えてました。

その時、偶然古本屋さんで見つけて
表紙の写真と名前ですぐにピンときて
2,3ページパラパラと読み
自分の気持ちと同じ小学校時代を
過ごしているので即買いました。

それから
僕も芸人を目指していた時の生活も思い出しながら読んみました。

個人的には
芸人さんの本の中で一番共感して面白かった。
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