1章2章は、環境の整備、Activityのライフサイクルの説明など、大抵の入門書で解説される内容。
3〜6章は、数独ゲームを作っていきながら、2Dグラフィクスや音声の再生、ローカルへのデータの保存の仕方などを学びます。
ここらへんは、物を作ってる感じがして、コードを書いてて楽しかったです。
7章 WebViewの扱い方、HTML内部のjavascriptとのやりとりなど
8章 GPSや、加速度センサーをつかったプログラミング。
エミュレータ上でセンサーの動作をエミュレートするSensor Simulatorの使い方など。
9章 SQLite、コンテンツプロバイダ、AsyncTaskを使ったバックグランド処理
10章 OpenGLによる3Dグラフィクス
11章 マルチタッチイベントの処理。ピンチズームの実装方法など。
12章 Widgetの作成。Android2.1から導入されたライブウォールペーパーの実装方法など。
13章 複数バージョンへの対応の仕方として、
サブクラス化、リフレクション、デリゲーション&ファクトリを使ったテクニック。
リソースディレクトリでの修飾子を使った複数機種への対応。
アプリケーションをSDカードにインストールする場合に考慮しておくべきことなど。
14章 Android Marketでアプリケーションを公開する方法、公開する上でのアドバイス。
ページ数が約250ページぐらいなので、個々の機能にはあまり深く触れず
広く浅く、Androidの機能を紹介していくという感じです。
コードの解説は、必要な部分を断片的に紹介してゆくという感じなので、
いきなり書籍だけ読むと、混乱するかもしれません。
まず、Google code上で公開されているソースを手に入れて、
コードに目を通してながら、書籍の解説を読んで行くという方法が頭に入ってきやすいと思います。
eclipseから直接、checkoutしてソースを手に入れるのが一番楽チンです。
はっきり言ってこれより丁寧に解説された入門書は沢山ある。
が、ソースを読めれば十分っていう人にとっては、これくらいがちょうどいいかもしれない。