登録情報
|
|
あなたの意見や感想を教えてください:
|
||||||||||||||||||||||
|
最も参考になったカスタマーレビュー
59 人中、53人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
訳者です,
By lt "nyagao" (神奈川県) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 初めてのコンピュータサイエンス (大型本)
練習問題の解答は、原著者が偶数題だけ(一部を除く)自らのサイトに掲載されているので、それを翻訳して、版元のftp://ftp.oreilly.co.jp/9784873114637/chap16.htmlで参照できるようになっています。奇数題をこちらで準備できればよかったのですが、時間的制約があってできませんでした。申し訳ありません。マイル、ガロンについては、メートル法との変換問題として出てきていますので、キロメートル、リットルに直したのでは、問題として成り立ちませんから、そのままにしてあります。もっとも、1マイル=1.609344km、1ガロン=3.78541178リットルという情報は、本文に入れておけばよかったと思いますが、この情報はWikipediaを見ていただければ簡単に入手できます。open関数については、スクリプトと同じフォルダにデータファイルを作れば、絶対パスを指定する必要はありません。media関数というのはPyGrahicsのことですが、ダウンロードファイルの中に含まれています。古いバージョンをダウンロードすると、本文のように動作しないことは4ページでも注記しています(原著にはありませんが、私が追加しました)。なお、すべてのサンプルをテストして、コメントやメッセージなど、日本語にできる部分は日本語にして、ftp://ftp.oreilly.co.jp/9784873114637/PPwPsamplecode.zipからダウンロードできるようにしてあります。Pythonは、コメントに日本語が含まれているだけでエラーを出しますので、44ページに動くようにするための注記を付けました。お願いですから、事実に反することに基づいて「ただ訳せばいいと思っているのでは」などと憶測しないで下さい。練習問題の解答が完全でないことを始めとして、完全だとは思っていませんが、与えられた条件のもとで、できる限りのことはしたつもりです。★は付けたくありませんが、5では図々しいし、1では読者に失礼ですので、間を取って3にしました。
9 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
Pythonを通してのコンピュータサイエンスとプログラミング入門,
By
レビュー対象商品: 初めてのコンピュータサイエンス (大型本)
本書は、情報工学課程の一年生、あるいはその他の学生の一般教養としてのコンピュータサイエンスのテキストを想定した本のようです。初学者には指導者がいる形での利用がベストでしょう。本書はPythonを採用しているので、データ型からオブジェクト指向まで解説してありますが、Python特有の説明も少なくありません。私は独学で(ネットを併用して)使っても良い本だと感じましたが、このタイトルはどうなんだろう、と思いました。と言うのも、これは原著"Practical Programming"のサブタイトル"An Introduction to Computer Science Using Python"から一部を取って訳したものだと察しますが、その中身と言えば、まさに原著のタイトルである「実践的プログラミング」だからです。実践的と言ってもあくまで入門なので、そこは難しい所だったのかもしれません。 前半は、Pythonの使い方もゼロから解説してあり、詳しいことはPythonの専門書に任せるとして、本書だけでも基本は一通り分かるようになってます。その解説は非常に丁寧で分かりやすいので、Pythonの入門書としても使えると思います。タイトルについて勿体ないと思うのはそこです。日本語のPythonの本が不足しているので、原著のように"プログラミング"、"Python"というキーワードを使ったタイトルもしくはサブタイトルを付けた方が良かったのでは。 後半は、やや発展的な話題で、前半ほど簡単ではありませんが、初心者にとっても魅力的なGUIや、基本情報技術者試験にも出題されるオブジェクト指向、プログラムのテスト、SQLなども扱っているので、読んでみて損はしないでしょう(本書が試験勉強に役立つという意味ではありません)。 また、各章末の練習問題では「こんな関数を書きなさい」という具体的な問の他に、例えば「Pythonはこんな仕様になってます。どう思いますか?」のような抽象的な問もあります。こういう問に答えるのが億劫な人も多いでしょうが、理解を深めるにはやはり大切だと思います。確か「珠玉のプログラミング(Jon Bentley著)」にもそんな風な問が用意されていたと記憶してます。 とは言え練習問題は力試しであり補足なので、どうしても分からないならそこで立ち止まるよりは、飛ばして先に進んが方が良いでしょう。本書に限らず、後になって振り返ると案外分かったりするものです。 一つ残念だったのは、この本では少し古いPython2.5を指定してあり、サンプルコードも2.5を想定してあることです。 ↓で指定されあるものをインストールする必要があります。 http://www.cdf.toronto.edu/~pgries/pybook/ 私は2.6を使っていて、media.pyという画像処理のためのモジュールを使うサンプルコードは上手く動かなかったので、残念ながらそこは飛ばしました。 あと、上のリンク先にもあるように、開発環境としてWing101というものが紹介されていて、本書の中でも使われていますが、Web上にも日本語の情報がほとんどなく、私は使いませんでした。別の方法を使う場合、コマンドライン引数の取得の方法が本書では分かりません。他の開発環境の設定とか、WindowのコマンドプロンプトやLinuxのターミナルの使い方を知らない人は本書の通りにやることをお勧めします。
あなたの意見や感想を教えてください: 自分のレビューを作成する
|
|
|
|
|