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刑務所の中の中学校
 
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刑務所の中の中学校 [単行本(ソフトカバー)]

角谷敏夫
5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 1,470 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容紹介

生徒はすべて受刑者。日本で唯一、世界でも例のない刑務所の中にある中学校。
昭和30年に誕生した刑務所の中の松本市立旭町中学校桐分校。そこには義務教育を修了していない受刑者たちが全国からやってくる。1日10時間、生まれ変わろうと日本一t勉強する生徒たちは、勉強することで自分や罪を見つめなおしている。
「学ぶことで人は変われる」と、35年にわたり教壇に立ち続けた教師が、学ぶこと、生きることの意味を生徒たちに問いかける。平成22年度文化芸術祭参加ドラマ「塀の中の中学校」(TBS系)の原点がここに!
〈推薦〉菅原文太

著者について

元松本市旭町中学校桐分校教官。昭和22年生まれ。大学卒業後、昭和48年から平成20年まで、松本市立旭町中学校桐分校に勤務する。退職後は、各地で講演活動を行っている。

登録情報

  • 単行本(ソフトカバー): 192ページ
  • 出版社: しなのき書房; 初版 (2010/8/26)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4903002276
  • ISBN-13: 978-4903002279
  • 発売日: 2010/8/26
  • 商品の寸法: 19 x 13 x 2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
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14 人中、14人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
TBSドラマ「塀の中の中学校」を見て感動。原作本があることを知り、すぐに注文。
届いたその日で、一気に読んでしまった。

日本で唯一、刑務所の中の中学校。様々な事情から義務教育を終えることの出来なかった受刑者が全国から集まる。
3年間のカリキュラムを1年で学ぶ。一日の勉強時間は7時間。昼休みは午前・午後に各15分だけ。夏休みも冬休みも無い、日本で一番勉強する中学生である。

この本を読むと、勉強とは「義務」ではなく「権利」なのだと、改めて感じるだろう。
そして「学ぶ事が喜び」であり「教育の欠如が犯罪や貧困に繋がる」ということも。

角谷先生は大学卒業後、何の迷いも無く桐分校に着任され、以後35年間そこで教え続けた。

「自分の学問を反映するのはどこなのか。今、もっとも教育を必要としている人は誰なのか。もっとも学ぶべき、学ばなければいけない人は誰か。」
その問いかけを自らに向け、桐分校へと導かれたのだ。

罪を償うこと。それは本人が自分の罪の深さを知り、再びそのような事をやらないという心が生まれてそれを実践すること。
この心が生まれる、実践を生み出す為にも教育が必要だと、角谷先生は説く。

日本一勉強する中学生を支えていたのは、日本一厳しく、日本一深く生徒を愛する先生だった。
桐分校と角谷先生の存在こそが、多くの受刑者達の再犯を防いで来たのだろう。

桐分校を作り、支え、今日まで守って来た全ての人に、そしてこの本を書いて下さった角谷先生と、この本を出版して下さった、しなのき書房の皆様に心からお礼を言いたい。

そして私も、いつの日か桐分校を必要とする人が一人もいなくなる社会が来る事を願っている。
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By いせむし トップ500レビュアー VINE™ メンバー
ドラマで原作の存在を知りました。

本書には教育の原点が書かれています。

教育は国民の権利だと言いますが、
その意味を我々は忘れています。
「教育を受けたくても受けられない」
「読み書きができない」
そういう境遇の受刑者のための学校があることが驚きです。
そして閉ざされた環境の中で、
献身的に教育に取り組む教師の姿に心を打たれます。

地域社会も含めての有形無形の支援があって、
この学校が続いたのだと思います。

教員の皆さんにはぜひ読んでいただきたいと思います。
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1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
作者の講演を聞いて購入しました。
中古でしたが、美品で良かったです。
日本で唯一の刑務所の中の中学校ということで、講演を拝聴して更に興味を持ちました。
こういう学校は、生徒の必要に叶っていて、もっと必要だと感じました。
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