ハンガーヌンチャクで有名な『刑事物語』シリーズ、実は私、今回が全く初めての鑑賞なのです。東宝シンデレラ・沢口靖子(ほんとにフレッシュ!! 元気一杯の笑顔が好きです)のデビュー作ということで、この第三作目は是非一度観てみたいと思っていながら、長い年月を経てしまいました。
いやぁ、面白かったですねぇ! 笑いあり、涙あり、和製ジャッキー・チェンともいうべきカンフーアクションありで、すっかりファンになってしまいました。
とことんお人好しの人情家刑事、天然ボケの言動には大いに笑えるし(なけなしの弁当を海に落としてしまうシーンは傑作でした)、その真面目で直向きな人柄に大いに親しみが持てますね。普通こういう人物は、腕力は無いものですが、この片山刑事の場合は強い強い! それも天下無敵というわけではなく、弱味を見せつつも一生懸命に、必死にぶち当たってゆく姿が魅力ですね。いっぺんに惚れました。
ほんと武田鉄矢さん、よくやるなぁと感じ入ります。若かりし当時でも、肉体的にも精神的にも大変だったでしょうね。単なる一外野の感想ですが、その御苦労には頭が下がります。
エンターテインメントに徹した映画、今まで観なかったことが、今更ながら悔まれました(いや、遅くはない! 私にとってはこれからです!)。他の作品も順次観てゆこうと思います。