たまたま本屋の目立つところに置いてあり、
衝撃的な帯だったのでぱらぱら読んで買おうか迷いましたが、
これを買うことで作者と同じような人を減らすことにつながれば
と思い買いました。
女性器切除という虐待がずっと前から当たり前のように行われてきた社会があるとは
知らず、作者の壮絶な人生は、自分が同じ女ということもあり
どんなに辛かったろうと、またひどい差別暴力をする作者の周りの環境に怒りながら読みました。
とくに「夫の前では妻が正しいことなどありえない」
という言葉は衝撃、忘れないでしょう。
しかし被害者である作者自身も「おかしい」と気づく前に
自分の娘に性器切除をさせてしまったそうで
幼い頃からの環境や洗脳はとても怖いですね。
麻酔もなしで泣き喚く子供の性器切除なんて
ほんとに拷問としか思えず大抵の人の感覚では「狂気の沙汰」です。
でもそれを平気で行うことができる人、職業にしている人がいるとは
閉鎖的な文化って怖い…