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35 人中、30人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
医療サスペンス,
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レビュー対象商品: 分身 (単行本)
遺伝子操作、体外受精をあつかった、医療サスペンス。両親と似ていないこと、母親が自分を見る眼が冷たいことを意識して北海道で成長してきた鞠子は、ある出来事をきっかけに、自分の出生の秘密を調べ始める。 この内容をベースに、様々な大人達の思惑を絡め、秀逸なサスペンス作品として仕上がっている。作品の構成も、「鞠子の章」「双葉の章」を交互に配し、スピード感のある展開とともに、読む者を飽きさせない。ラストシーンも映像が眼前に鮮やかに浮かぶほどきれいにできあがっている。 原題は「ドッペルゲンガー症候群」
16 人中、14人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
読後感のいい作品,
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レビュー対象商品: 分身 (集英社文庫) (文庫)
東野文学として人気のある最近の作品に通じる、よくできた構成だと思う。道具立てにはクローン技術や大物政治家といったものを配し、場所には北海道の美しく、ときにはわびしい背景を描く。映画やドラマを思わせる訴求力がある。主人公がまた、美人の二人ときてる。一方は清楚、一方は活発なロック少女だってんだからいうことなし。ただ、主要登場人物のほとんどが腹に一物もっていて、純真なのは二人だけってのはちょっと悲しい。というか、助演級の登場人物がうさんくさくてちょっとガッカリ。 だけど、はじめに悲しい疑惑があり、それがサスペンス仕立てでどんどん深まっていきながら、最後に救いがあるって形は、最高のカタルシスを味わわせてくれる。作品のボリュームを感じさせない軽快な文体が、重たいモチーフを中和してくれている。読み終わって、素直に「ああ良かった」と思えるところがいい。
22 人中、18人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
止まらない,
By mis. (A) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 分身 (集英社文庫) (文庫)
続きが気になって気になってどんどん読み耽ってしまう。まぁ、東野圭吾さんの小説は全部そうですが。。 本当に東野圭吾さんの話はどれも甲乙つけがたいですが、 あえて1番面白かったものと聞かれたら、、 容疑者X〜も捨てがたいですが、「分身」を選びます。
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