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13 人中、13人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
データはこのように活かすのか,
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レビュー対象商品: 分析力を武器とする企業 強さを支える新しい戦略の科学 (単行本)
顧客データの活用と言うフレーズはどの企業でも言われており、そのためのツールとしてCRMのようなデータベースを導入している企業も多数あるわけです。ところが、こういったデータを活用出来ているかというと、実体はお寒いかぎりで、政策決定は根拠が薄い、思いつきや情緒論に傾きがちです。
本書は、データを分析することで、経営に於いて新たな視座を持ち、その結果売り上げや収益を向上させた企業を紹介しつつ、データ分析の具体的手法や、注意点にまで言及している本です。 この本に書いてある事はシンプルで、一見実行可能なように見えますが、多分日本企業に於いての最大のハードルは、データ分析を武器とする事についての「経営層のコミットメント」を得る点であると思います。そのためには小さな実績を作る事から始めるべし、と本書では言いますが、そもそもこういった新機軸の政策についての理解度というのは、えてして低いのが日本企業の実情でもあるわけです。 知識の上で、「良い事を知った」と思いますが、同時に、「自分の会社でも出来るのか?」と考えると、大きなフラストレーションのタネをもらったような気もします。
27 人中、23人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
分析は競争力の源泉になるか…. [2007/11/17原書review],
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レビュー対象商品: 分析力を武器とする企業 強さを支える新しい戦略の科学 (単行本)
前半ではData crunchingがビジネス分野でのどのように用いられ経営の意思決定プロセスに組み込まれているかを種々の例(例えば有名なLas Vegasのカジノ・リゾートHarrah’s Entertainmentの例とか…)を紹介し、後半ではanalyticsを企業の競争力の源泉にしていく為の方法論が展開されている。業界の consolidationが一気に進んだBI (business intelligence)の分野の啓蒙書的な感じも併せ持っているように思う。
内容的には有用だとは思うが(また著者の意図もそうなのだろうが)、analyticsそのものが競争優位の源泉になるのではなく、本書で示されているような全社的にanalyticsを活用できる体制を構築・整備したうえで、データ分析に関する斬新でユニークな着眼点、及び分析の結果をアクションにつなげていく際の独創性が競争優位の源泉になるのだと思う。非常に卑近且つ低レベルな例で言えば、MS Excelでpivot tableの作成の仕方を知っているだけの人間と、経験を通じて、二次元上にどういうデータ項目を持ってくることによって何が表現できるのか?どういう切り口でデータを鳥瞰できるのか?その結果がどういうアクションにつなげ得るのか?を知っている人間の差は無限大に近いと思う。そういう意味では、 analyticsが全社的に有効に使えるレベルまでいく為には、実用的な素養のある人間の比率がある程度のレベルまで高まってくることも必要条件だろうという気がする。 尚、類似の内容でdata crunchingが社会政策面等も含め幅広く応用されていることを紹介したものに、Ian Ayres著の”Super Crunchers”がある。
18 人中、15人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 2.0
これはBI本の中では入門書レベル,
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レビュー対象商品: 分析力を武器とする企業 強さを支える新しい戦略の科学 (単行本)
ものすごくビジネスインテリジェンスの王道的な作品名なので即購入しましたが、
『データ、とりあえずデータ』『分析はすばらしい』の反復に終始しており、具体的な活用事例のポイントの説明や、技術の概要説明等とぼしく、内容としてはかなり薄い。同様の主旨の本としてはイアン・エールズの(邦題)『その数学が戦略を決める』(原題 super crunchers)、であるとか『ヤバい経済学』をお勧めする。
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