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104 人中、97人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 1.0
おっぱいの出ない人はいる,
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レビュー対象商品: 分娩台よ、さようなら―あたりまえに産んで、あたりまえに育てたい (単行本)
妻が書いてます。私は自然なお産に憧れ、母乳育児で全国的にも有名な助産院でふたりの子どもを出産しました。おっぱいの出ない人はいないとの先生の確固たる信念のもと、食事からマッサージから、この本に書かれているようなことから、懇切丁寧な指導を受けましたが、やはり私の場合は十分な量は出ませんでした。 赤ちゃんはやせ細り、授乳間隔が20分と開かず、赤ちゃんはほとんど眠ることもできず飢えて泣いてばかり、出産後毎日が辛く苦しく、赤ちゃんが可哀想で半ばノイローゼになりかかっていましたが、それでも私は母乳信仰から抜けきれず、この本のような指導書を読んできっと出るはずだ、と気持ちを新たにしていました。が、赤ちゃんの体重が減る一方で、飢餓のせいか排便も一週間くらいなく、さすがの助産婦さんもあきらめて、ミルクを足すことで母子共に楽になりました。 3人目は高齢なこともあり普通の病院で産みました。先生は「助産婦さんは母乳が出ない人はいないっていうけど、実際はいるのよ。ダメならこっちで楽になればいい」と言う人でした。育児を心から楽しむことができました。 赤ちゃんが生まれて幸せいっぱいな時期に、母乳に頑なにこだわることであのような日々を送ったことを思うと、他の道もあったんじゃないかと思えてなりません。 母乳が優れていることは決して否定しませんし私も母乳育児にこだわったひとりですが、この本に書かれている 「あんな白い粉が、わが子の血となり、肉となるなんて、おかしい、絶対いやだ、・・・あんな白い粉で子どもの知能が栄養されるのはいやだ」という表現には怒りを覚えます。 母乳信仰が多くの母親を追い詰めないことを願います。
45 人中、42人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
知識・情報の一つとして,
By それもイイネ "typhoonfamily" (沖縄) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 分娩台よ、さようなら―あたりまえに産んで、あたりまえに育てたい (単行本)
知識・情報の一つとしては、とてもいい本だと思います。本に対しては★★★★★ しかし、単純に「分娩台を拒否する」「現代医学を拒絶する」という 極端なシンドロームに陥らないかを心配(杞憂)するために あえて★★★ 知らなかった事など知ると、それがまた「自然」などの名称が付いていると ついつい流されがちな我々なので・・・ 本でも強調されていますが、「医学的に安全」と言われていても、 万が一のことが起こります。 「安全」について十分に確認されていないのに、自然にこだわりすぎて 残念な結果に陥った話も聞いています。 何でも極端はいけません。 病院が自然や昔の方法にこだわりすぎて、 陣痛がまばらな時に「歩きなさい」といわれて、 身内が静脈瘤破裂で出産時死亡しました。 まるまると太った女の子の赤ちゃんもいっしょに並んで棺に納められていました。 自然に・・・ ・・・しかし、産科医学が発達した理由は、母子の安全を守るため、 そこが出発点です。 なんでも極端にならない。 そのためには「あくまでもこういう方法があるんだ」という選択肢の一つとして 読んでほしいです。
36 人中、31人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 1.0
産科医なのに,
By 新宿御苑 (東京都新宿区) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 分娩台よ、さようなら―あたりまえに産んで、あたりまえに育てたい (単行本)
産科医である著者が、病院での出産=悪、助産院での出産=善、という趣旨の本を著すとはまことに驚きである。吸引分娩の子は視線を合わせない、というのはいったいどこに根拠があるのか。 どうしたって、帝王切開をしなければ出産できない人はいる。母乳をあげられない人、母乳が足りない人だっている。母乳神話の押しつけがなくなれば、どれほどの人が産後のうつから解放されることか。
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