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最も参考になったカスタマーレビュー
7 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
「数学在りき」ではない処が好感が持てる,
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レビュー対象商品: 分ける・詰め込む・塗り分ける―読んで身につく数学的思考法 (単行本)
優劣ではなく、例えば「もっとも美しい対称性」では数学の考え方がまず在り、それに付随する日常的な事が(在るとすると)後から付随してくるという雰囲気です。 小島寛之氏の『世界を読みとく数学入門 日常に隠された「数」をめぐる冒険 (角川ソフィア文庫)』もそうです。 それに対してこの本の書き方は、日常の疑問(例えば、ケーキの「n分割」法)を挙げ 最後までその手法を突き通して考察して行きます。 ファインマンや寺田寅彦の考え方に近いのではないかな?と勝手に解釈しています。 この方法が好きになれない方には、全く不向きかもしれません。 私の場合は半々なので、事前に中身を見てグラフ理論が入っている事を確認した上で買いました。 特に、地球と月を股がる帝国を塗りつぶす「mパイア」問題が、基盤パターンのショート回路検査に 劇的に役に立つ話は興味深いですね。 元々、グラフ理論は最短経路問題でロジスティクスに適用可能ですが(専用の市販ソフトを使えます)、 更に抽象化の次元を上げて他の業務課題に適用出来る様な気がします... シリーズでの前著は「スチュアート教授のおもしろ数学入門」「パズルでめぐる奇妙な数学ワールド」だそうです。 安く購入できれば揃えたいと思います。
5つ星のうち 3.0
骨太なパズルの本,
By 食いしん坊 (横浜市) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 分ける・詰め込む・塗り分ける―読んで身につく数学的思考法 (単行本)
数学に基づくパズルとゲームの本。本書は、サイエンティフィック・アメリカン誌の数学コラム「数学レクレーション」の単行本化第3弾。 著者は、大学教授、兼、著名なサイエンティフィックライター(だそ うです)。 テーマは、「きみのケーキは大きいぞ」「五分五分の確率の正体」 「シャッフルの堂々めぐり」「缶詰を鮨詰めにする」等々、親しみの もてるもの。が、中身はかなりの濃い目で、最後までたどり着けない テーマもしばしばでした。その分、理解できたと時の喜びも大きめか な? 「読んで身につく数学的思考法」というサブタイトル通りの本ですが、 読むのにかなり骨を折る骨太の本でもありました。
5つ星のうち 3.0
読む際のイメージが大事,
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レビュー対象商品: 分ける・詰め込む・塗り分ける―読んで身につく数学的思考法 (単行本)
はっきりいって、自称数学好き程度では途中で挫折してしまうほどの内容です。まだ発展途中の研究も多く、話が盛り上がってきたところで「詳しいところは○○の論文を参照してほしい」という締められ方をされるので、がっかりというか、肩透かしを食らった気になることもあります。がしかし、無駄のない的確な図が豊富に示してあり、熟読することで知的好奇心が刺激されることは間違いありません。一方、元の文章が難しかったのか、翻訳が下手なのか分かりませんが、理解し難い日本語表現がちらほら見受けられ、本題とは関係ないところでストレスを感じました。また、本文で参照を促されている図が次のページにあるようなこともあり、内容が良いだけにこのバランスの悪さが非常にもったいなく感じます。 当然ながら実用性はこれっぽっちもありませんので、あしからず。
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