バレーボールでは珍しいギャグベースの作品。
腹を抱えて大笑いした作品は「炎の転校生」以来か。
ルックスも性格も悪くなく、名前もカッコいい主人公なのに、
色々な事情でイマイチ自分に自信が持てずにいたところを、
個性的なバレー部(排球軍)に入部したことで人生の転機を迎える。
主人公よりも存在感のある指導者(将軍)や強烈なパワーを誇る
デフロ(デブ+アフロ)など個性的なメンバーとの掛け合いが軽妙で、
しかも時々(無駄に)熱く、そして問答無用の勢いがある。
ギャグ+スポ根ともなれば必要なパワーは半端ではないが、今のところ
それは充分に突破していて、しかもまだまだこれから更に燃え上がって
いきそうだ。
レギュラー試験でヤクザに殴り込みをかけたり、デフロの祖父が率いる
ご近所の町内会のチームとの練習試合でも、早くも異様な盛り上がりを
見せるなど、これから先、いったいどうなってしまうのか非常に楽しみ。
個性的どころか一癖も二癖もあるような(それどころではない?)
アクの強いキャラが揃い踏みで、この先どうやってこの面子を動かして
いくのか、期待が膨らむ。
こういうパワーのある活きの良い作品がいくつも出てくれば、とっくに命脈の尽きた
外道似非格闘マンガなどに頼らなくても、チャンピオンの再興は夢ではないと思う。
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