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出身地でわかる中国人 (PHP新書)
 
 

出身地でわかる中国人 (PHP新書) [新書]

宮崎 正弘
5つ星のうち 2.9  レビューをすべて見る (8件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

出版社 / 著者からの内容紹介

<愛国虚言>を弄する北京人、海外志向の上海人、広東人の挨拶は「儲かりまっか」、中国のユダヤといわれる温州人、ヤクザのなかでも凶暴なマフィアが多い福建人。この国は、地域が変われば言葉も通じない、まして、気質も習慣もまるで違う多民族国家なのだ。中国が一つなんて、ありえない!
本書では、33すべての省、直轄市、自治区、特別行政区を踏破した著者が、地域ごとの多彩な「お国柄」を紹介。
いまの中国で政治を牛耳るのは上海閥、軍を支配するのは山東閥、商業は広東省全域が台頭している。さらに、海外に暮らす華僑と華人、客家人、新移民の問題が改革開放以来、世界中で深刻な対立を生み出している。また、辺境を往けば、漢族を恨むウイグル、チベット族がいる。少数民族は、漢族をのぞいて55族にものぼるといわれている。それほど中国人とは多種多様なのだ。
ビジネスや観光にも必ず役立つ現地情報が満載。本邦初の出身地別中国人探訪の書である。

内容(「BOOK」データベースより)

“愛国虚言”を弄する北京人、海外志向の上海人、広東人の挨拶は「儲かりまっか」、中国のユダヤといわれる温州人、狂暴なマフィアが多い福建人…。この国は、地域が変われば言葉も通じない、まして、気質も習慣もまるで違う多民族国家なのだ。中国が一つなんて、ありえない!33すべての省、市、自治区、特区を踏破した著者が、地域ごとの多彩な「お国柄」を紹介。辺境を往けば、漢族を恨むウイグル、チベット族がいる。ときには、色白美人で純朴な娘たちにもであえる!?本邦初の出身地別中国人探訪の書。

登録情報

  • 新書: 294ページ
  • 出版社: PHP研究所 (2006/01)
  • ISBN-10: 4569646204
  • ISBN-13: 978-4569646206
  • 発売日: 2006/01
  • 商品の寸法: 17 x 10.6 x 2.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 2.9  レビューをすべて見る (8件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 175,975位 (本のベストセラーを見る)
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15 人中、14人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 革命人士 トップ500レビュアー
形式:新書
中国は上は政府から下はマフィアまで、地域閥が幅を利かしている。日本の「人国記」のように、中国も省、自治区ごとに言葉はもちろん、宗教、食べるものも違い、気質もかなり違うという。

愛国を叫ぶ北京人、立ち回りが上手い上海人、我慢強い河南人、敬虔な仏教者の多い山西省などなど、なぜその気質を生んだのか、地域の成り立ちに軽く触れながら、時に皮肉を時に怒りを交えながら論じている。

後半になると、だんだん著者の現地旅行記がほとんどを占めるようになり、「出身地別中国人分析はどこへ?」という感じになるが、それはそれ、現代の中国地方都市事情と見るとそれなりに楽しい。
このレビューは参考になりましたか?
20 人中、18人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By xiben
形式:新書
真の中国通による中国の主要地区を網羅した資料集・ガイドブックとして価値ある1冊。「地球の歩き方」の中国情報では物足りなくなった人には是非お勧め。

華北、華中地方について触れられた前半は、歴史・地理的な豊富な知見のもと、文字通り出身地ごとに異なる気質について意義深い考察がなされている。

後半になるにつれ、筆者の独断も散見される個人的旅行記の色彩が濃くなっているのが気になるが、日本人があまり行くことのない中国の地方都市の風情をを疑似体験できるという点では非常に面白く読める。

ただ、私が3年間住んでいた福建省について気になる記述がいくつかあったので、指摘しておきたい。

p.155 海南島が「中国のハワイ」といわれているのは有名だが、アモイが「福建省のハワイ」というのあまり聞かない。ハワイというよりシンガポールという風情。アモイにも海水浴場があるが、海水汚染を気にして地元の人ですらあまり泳ぎに行かない。

p.156 コロンス島はドイツが租借し、日本が再開発した、とあるが、コロンス島はドイツだけでなく、かつて10カ国くらいの欧米諸国の領事館がおかれていた。コロンス島はオレンジ屋根のスペイン風の建物が多く残っていることで有名。アモイ市内の中山公園付近一帯に日本人が多く居住していたが、コロンス島の再開発をしたという話は聞いたことがない。

p.156 「飛行場はアモイ市内からかなり遠い」とあるが、アモイ空港はアモイ島内に位置し、北京や上海、福州の空港などと比べても市内からかなり近い立地にある。「世界から観光客がひっきりなしに訪れ」とあるが、欧米からの観光客は非常に少なく、アモイ空港の主要な国際線路線がある、東南アジアからの帰郷する福建省出身華僑の団体が圧倒的に多い。

以上、中国では、いろんな情報が交錯し、正確な情報の所在がつかみにくい、という中国的常識の実例でもあると思う。
このレビューは参考になりましたか?
9 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:新書
(1)ジャーナリストを語る以前の文章力。脈略のない文章の羅列で文章力が全くない。
(2)ロジックに欠ける説得力のない情緒的な内容。
(3)結局これは旅行記として読むべきなのか、個人の限られた経験ですべて概括しようとする低レベルの推察。
小生は上海・香港に住み日常的にいろんな情報にアクセスしているが、乏しいデータや他の読者も指摘しているように誤った情報でかためられた本書は全く読む価値のない本。これではPHP新書のレベルを低下させるばかり。
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