この本はシリーズモノです。
重要な指摘と主張は一作目の「出版社と書店はいかにして消えていくか」で
行われており、第五作目の本書でもブレはありません。
まさに、予言された事が哀しい事にそのまま起き続けているようです。
出版クロニクルの1が出た頃、もう記事を書くのを止めたと誤解していまして
恥ずかしながらつい最近に本書の存在を知り、急いで購入して読み耽っています。
最早、敗戦の歴史を読んでいるような悲惨さですね。
大きなトピックは無く、(敢えて云うと雑誌の凋落が初めて出ましたか?)
一作目のストーリーの確認を強いられてるだけで辛くなります。
旧日本軍の島嶼戦が戦略無し・補給無しで絶望的な戦いを強いられていたのとダブります。
現段階では雑誌の付録戦術は限界に来ているものの、まだ続けられてます。
その矛盾をとうの昔から指摘されてますね.…
最新刊は3月頃に出るそうですが、次々号位の内容が先勝国による戦略爆撃調査団
資料みたいにならない事を祈るのみです………