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24 人中、20人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
下請け編集者の日常です。,
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レビュー対象商品: 出版業界最底辺日記―エロ漫画編集者「嫌われ者の記」 (ちくま文庫) (文庫)
エロ漫画編集者としては、知る人ぞ知る塩山芳明氏。その氏の1990年〜2005年までの、なんと15年間にわたる毒舌日記が本書。一般的には知られることのない塩山氏だが、何の知識のない人でも出版業界に興味さえあれば、一気に読み終われる楽しい内容(傍から見れば)。ただし、できるなら、塩山氏の編集者としてのすごさ(MATEやレモンクラブなどを見ればビシビシと伝わってくる)を知ってから、本書を読んだほうが、なお楽しめる。毒舌は味付けで、その中に隠されたエロ漫画編集者としてのプライド、悲哀、その他もろもろがなんともいえない。エロ漫画編集者として、娘の行く末を案じる姿などは、とってもリアリティがある。
5つ星のうち 2.0
物言いは痛快。,
By 朧小林 (福島県会津地方) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 出版業界最底辺日記―エロ漫画編集者「嫌われ者の記」 (ちくま文庫) (文庫)
漢字だけの強烈なタイトルに引き付けられ購入。正に日記である。 人物は殆ど実名表記されているし、読み易さを考慮した、改行や、専門、業界用語に注釈を付ける等はされていない。 その、突き放した書きっぷりは正に日記。 正直、読みにくい。 その日の昼食から立ち寄った本屋、其処で買った本、視た映画、仕事上のトラブルや、名指しの忠告など、著者の人生の一部分を読むことができます。 そして、それが300ページ以上にわたって綴られており、読み応え抜群。 各章トビラに、エロ漫画界の大きな動きが記されているのも、又興味深いです。 エロ漫画編集者の生活はもとより、それに関わる仕事の過酷さも、チラホラと覗き見ることができました。 だが、しかし読みにくい。
5つ星のうち 4.0
出版業界の奥深さ,
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レビュー対象商品: 出版業界最底辺日記―エロ漫画編集者「嫌われ者の記」 (ちくま文庫) (文庫)
自称「出版業界最底辺」に位置する、H漫画誌の編集者塩山さんの、毒舌とユーモア、青春時代の左翼運動話、それに驚くほど幅広い、本や映画に関する辛口批評など、読みどころ満載の日記です。騒音垂れ流しの富岡市役所や悪書狩りをする東京都庁との戦いの記録でもあります。217頁の「馬鹿を基準に全員に説教すんな」は特に印象的。
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