なぜ出版産業は不況なのか、そのカラクリを解き明かしている本です。出版業界のタブーに触れたり、出版社(者)への批判もあり、少々アグレッシブな内容となっている部分もありますすが、内情を知れてとても興味深かったです。具体的な数字(利益など)を用いて説明してあるので、比較や分析がしやすく理解に役立つと思います。
とても専門的な本なので、出版業界にこれから入る人や、興味があるだけの人にとっては少々難しく、理解しがたいと思いますので、まずは他の出版関係の本を読み、大まかな出版産業の全体像をつかんでから、この本を読むと面白いとおもいます。