出版マーケットは7年連続前年割れ。いまや「売れないねえ」といった言葉は業界人の挨拶代わりである。ところがそんな“負け犬の遠吠え”をしり目に、順風満帆、出版不況などどこ吹く風、とばかりに快進撃を続ける出版社が存在する。
本書では「いまどき元気な」13の出版社を徹底取材。慣例にとらわれない挑戦、意外な“隙間”の発見、先人が培った手法の深化など、各社が編み出した利益創出のしくみやヒットを生みだす仕掛けを解き明かす。
登録情報
|
大出版社の陥ってる状況なんて、まさに他の大企業と同じだし、だから、ここに登場する中小13社の知恵を働かせ、がむしゃらに壁に向かっていく姿から、これに刺激されて、もっと多くのアイデアやビジネスモデルが生まれてくるといいなぁと。ないならば作るとか、誰もやっていないならばやるって、中小企業の基本ですが、出版だってそんな創意工夫がなければ業界が死んでしまいます。
親切な注もついてるので、この業界のことを知らない人が読んでも結構理解できます。
小出版社7社,中出版社6社に取材をして,成功したビジネスモデルを紹介している本.
好調な業績を裏付けるノウハウや仕組み,
売上高,利益率など経営の踏み込んだ指標まで明かしている.
出版関係者なら是非一読しておいて損はない.
出版業界に興味がない人でも,ビジネス書として楽しめるだろう.
単なる業界本ではない.
取り上げられている出版社は,
CDサイズ本のディスカバー・トゥエンティワン,遊び場ガイドのメイツ出版,
メトロミニッツのスターツ出版,パートワークのデアゴスティーニ・ジャパン,
14歳からの哲学のトランスビュー,100円本の大創出版,電子出版のボイジャー,
児童書のポプラ社,大学教科書のミネルヴァ書房,十二番目の天使の求龍堂,
Lマガジンの京阪神エルマガジン,データ重視の筑摩書房,現代農業の農山漁村文化協会
本屋で気になる本があったら,その出版社のことを知りたくなりませんか.
|
|