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出会い系のシングルマザーたち―欲望と貧困のはざまで
 
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出会い系のシングルマザーたち―欲望と貧困のはざまで [単行本]

鈴木 大介
5つ星のうち 3.8  レビューをすべて見る (8件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 1,155 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

DV、うつ、虐待…。別れた夫との修羅をひきずり、子どもとの生活のため、そして行き場のない寂しさから出会い系サイトで売春するシングルマザーの壮絶な性と生。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

鈴木 大介
1973年生まれ。「犯罪者側の論理」をテーマにアウトローや触法少年少女の最新事情を探り続ける取材記者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 単行本: 174ページ
  • 出版社: 朝日新聞出版 (2010/03)
  • ISBN-10: 4022506938
  • ISBN-13: 978-4022506931
  • 発売日: 2010/03
  • 商品の寸法: 18.8 x 12.8 x 2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.8  レビューをすべて見る (8件のカスタマーレビュー)
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43 人中、41人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
取材に8年間を費やしたという前作『家のない少女たち』も衝撃的でしたが、この本も衝撃的。

前作には、未成年にして頼る親も家庭もなく、売春をするしか生きる術をもたない少女たちが登場しましたが、今作に登場するのも、頼る実家も夫も定職もなく、子どもを食べさせていくために売春するしかないシングルマザーたち。

ちょっと待って?と思いますよね?

子どもには児童福祉の制度がある。

大人にも生活保護ってものがある。

いろいろな事情で働けない、安心して住める家がない、そういう人たちのための行政支援があるじゃない?

なぜ、そこじゃなくて、売春なの?

鈴木さんの本は、基本的に当事者の立場から書かれています。

実際の当事者には、売春はできても行政には頼れないという、とても厳しい現実もあるのです。
このレビューは参考になりましたか?
16 人中、16人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By egu
形式:単行本
題はちょっとイヤラシイ感じがしますが、内容は何故シングルマザーが貧困に陥っているか、なぜ貧困から抜け出せないかをレポートしています。新書みたいな堅くもなく社会の底辺を赤裸々に描き、出会い系で生活費を稼ぎ売春の意識がない母親像に福祉の谷間を垣間見た気がします。
このレビューは参考になりましたか?
27 人中、25人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
私も女です… 2010/11/11
形式:単行本
シングルマザーという時点で限られた人ですが、更にその中の『出会い系サイトを通じて売春をしている人』というかなり限定されてる人の内容です。
寂しいから、出会い系サイト!!って言うのはなんとなく分かります。
お金がないから売春というのもなんとなくわかります。
けど、子供がいてそれでも売春をするのか?というところに読む前かなりの疑問がありました。
国からの援助も貰わず、普通に生活出来るだけの仕事にもありつけず、最悪な状況下にいながらでも『子供と一緒にいたい』そのことを実現するには『出会い系サイトを通じて売春』というのは選択肢として出てきて当然だったのかもしれない。と思い暗い気持になりました。
同じ女として自分にもあり得るかもしれない現実が書かれていてハッとしました。
繁華街で見かけるホームレスを見て『もしかしたら、将来あんな風になる可能性も0では無いよな』と思ったときと同じ感覚です。
コレは一人でどうにかできる問題でもなく、考えられるものでもないです。
ただただ絶望に近いものがありました。
鬱病のついても触れられています。
鬱病が主体の本ではないですが、鬱病の恐ろしさを感じました。
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