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8 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
一生懸命ってちょっとカッコいいじゃん、と思える1冊,
By
レビュー対象商品: 凸凹デイズ (単行本)
毎日仕事をしていて「なんでこんなこと続けてるのかな?」と思うことってありませんか? 不本意な内容の仕事割り振られたり、 終電まで残業したり、仕事してるうちに恋人いなくなっちゃったり。 そういう、ビターな経験をして「こんなに頑張ってる自分って、 バカみたい」と自虐的になったり。 そんなときにお薦めの1冊。安い料金で、どんな小さな仕事でも
4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
心温まる作品,
By ゆこりん (北海道) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 凸凹デイズ (単行本)
醐宮、大滝、黒川の過去の話と現在の話とを織り交ぜて、物語は進んでいく。そのコントラストがとてもよかった。仕事に迷いや挫折、悩みはつきものだが、 そういうことを深刻にとらえずに軽いタッチでリズミカルに、時にはユーモラスに 描いている。読んでいて心地よさも感じた。仕事はお金だけでは決められない。 どれだけ自分が打ち込めるか、どれだけやりがいがあるか、そのことのほうが 大事だと思う。この作品の中に出てくる人たちの人間関係もさわやか♪心が 温まる作品だった
7 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
書き下ろし短編「凸凹ホリデー」収録!,
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レビュー対象商品: 凸凹デイズ (文春文庫 や 42-1) (文庫)
弱小デザイン事務所凹組は中年のおっさんデザイナー黒川&大滝と若い女性、凪海の3人組。落ち目の遊園地のCI事業をめぐって大手デザイン事務所と競うことになるのですが、 その事務所の美人女社長と凹組の間の過去の経緯を縦糸に「地味にホットな」お仕事の日々が描かれて行きます。 単行本で読んだ時はまず第一に語り口の軽さに惹かれました。 軽いということはともすれば「印象の薄さ→後に何も残らない」と言うことになりがち。 でも本作の場合、派手な展開こそありませんが過去と現在を登場人物たちの視点を変えながら描くことでちゃんと彼らの息遣いや苦悩が伝わってきます。 このスタンスは山本さんの他の作品にも言えますね。 すべて口当たりは軽いのですがちゃんと伝わるものがあります。 これって簡単なようで難しいと思うのですが、こういう「頼りになる」作家さんは応援したくなります。 「お仕事小説」として多分、本作は作者にとっても思い入れの強い作品なのでしょうね。 と言うのも山本さんの他の作品に凹組の面々が意外な場面でポッと出てくることが多い気がしますから。 それもあってか今回の文庫化に際して、書き下ろし短編「凸凹ホリデー」が加えられております。 こういうサービス精神にも好感度が上がります。 相変わらずのようでいて、でも微妙に成長した凹組の4人の頼もしい姿と再会できます。 ちゃんと山本作品のお楽しみ、他の作品とのクロスオーバーもあります。 ハードカバーで読了済みの方も是非。
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