正直、10年程の歳月がたっていようが監督さんも俳優さんも
何一つ処刑人の頃から変わっていなかったのが◎です。
ノリは変わっていませんが、ノーマン・リーダスも良い具合に
歳を重ね、キャラとしての渋さが増していて「おおっ」という感じ。
今回は愉快なメキシコ人を仲間に加え、メインキャラ三人でのドンパチになりますが
笑いどころあり、泣き所ありの良い意味での馬鹿映画になっているなと
感じました。1からファンを裏切らない構成はさすがというところです。
最初はただの馬鹿映画、ラストは真面目なアクション映画という
流れは好感が持てますし、何より笑いながら見れるのが最高に楽しいですね。
ウィレム・デフォーのぶっとびオカマ刑事は残念ながら今回は大きな出番無しですが・・・。
一つだけ難点をあげれば、「1を見た人でないと絶対分からないような
部分・笑いどころがある」といったことでしょうか。
あまり言ってしまうとネタバレっぽくなってしまうので自重しますが、
2だけ見てしまうと、「バックトゥザフューチャー1を見ず2だけ見る」ような
楽しみ方になってしまうような部分がいくつかあるのが、新規視聴者にとっては
辛いかなと。まあそれで処刑人1を見てみよう、という方が増えればいいとは
思うのですが、本作に興味があって心待ちにしている方は処刑人1を見ておく事を
是非お勧めします。