この書籍のレビュー数の尋常じゃない多さと、奇妙な程の高評価に引かれて書籍を購入しましたが、まるで期待外れもいい所でした。
内容も構成もノウハウも凡百以下の書籍であり、全て他の書籍の焼き直しに過ぎません。神田さんの出現依頼、高度化した成功ノウハウ系の書籍の中で、本書は文字通り『凡人』そのものの内容であり、異様なまでの高評価で購入した人を落胆させるに十分な内容です。
ただ奇妙なのは、やはりこの書籍の尋常ではないレビュー数です。
この書籍は発売から確か2日後には、レビュー数が60近くあったと思います。しかもその全てが何か非常に似たような文体での大絶賛のオンパレード・・。
読者は全員速読でもマスターしてたのでしょうか?
しかもそのほとんど全員が他の書籍のレビューをしたことの無い、つまり、本書が生まれて初めてのレビュアーに占められていたと記憶しています。
ちなみに、自己啓発書のベストセラー、神田さんの『非常識な成功法則』は、発売から3〜4年たちますが、レビュー数は100程度です。
従って、本書は少なくとも数十万部は売れる勢いなのでしょうが、ビジネス書でそんな事が本当に可能かどうかは、私にはわかりません。そこらあたりに何か釈然としない感覚を受けるのは多分僕だけではないと思います。
もっともそのような稚拙極まりない戦略を取る人間がこの世に存在するとは思えないので、私の思い過ごしでしょうがねw