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凛と咲く なでしこジャパン30年目の歓喜と挑戦
 
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凛と咲く なでしこジャパン30年目の歓喜と挑戦 [単行本]

日々野 真理
5つ星のうち 4.7  レビューをすべて見る (9件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容紹介

ワールドカップ優勝――。 その道のりを、選手に最も近いところで取材をしつづけた日々野真理が綴る、なでしこジャパンの激闘秘話と過去そして未来の話。 ワールドカップ前、いままの「なでしこ」とは違った空気をもった「個性派集団」は、これまでにない不安と期待を持っていた。 しかし、大会が進むごとにその不安は解消されていく。個性となでしこの伝統は見事な化学反応を起こし、世界一へと突き進む原動力となるのだ。 日々変わる選手の表情、声、知られざる心情。 なでしこジャパンのメンバーから絶対的な信頼を得ていた日々野氏だからこそ、知ることができた選手の心情の変化と、なでしこの本当の表情とは――。 女子サッカー日本代表誕生からちょうど30年目。その歓喜と、これからの挑戦を描く1冊。 澤穂希選手推薦 「この本で、女子サッカーの魅力を多くの人に知ってもらえたらうれしいです」

内容(「BOOK」データベースより)

ピッチサイドから見続けた、なでしこジャパン。ワールドカップ優勝秘話と、これからの話―。

登録情報

  • 単行本: 207ページ
  • 出版社: ベストセラーズ (2011/9/1)
  • ISBN-10: 4584133379
  • ISBN-13: 978-4584133378
  • 発売日: 2011/9/1
  • 商品の寸法: 19 x 13.2 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.7  レビューをすべて見る (9件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 28,625位 (本のベストセラーを見る)
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11 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By takashi
選手個々がいかに高い意識を持っていたか、
チームのためを思っていたかがよくわかりました。
試合の内容以外の練習でのコメントや著者しかしらないコメントが多く、
鳥肌がたつことも。
素晴らしい1冊。
このレビューは参考になりましたか?
17 人中、16人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By be3osaka トップ500レビュアー VINE™ メンバー
サッカー専門誌になでしこジャパンのことをよく書かれている日々野真理さんの著です。
読みやすい文章ですらすら読めます。書かれていることも興味深いことが多いので集中でき、本を読み慣れて人なら一時間くらいで読めるでしょう。

ワールドカップの数試合をテレビで観た方は得点シーンでの感動がよみがえると同時にテレビだけでは知ることのできない個々の選手の個性や心理、サッカーへの姿勢を知ることになり感動がより深くなると思います。

レビュアーの印象に残ったのは永里優季選手のことです。交替を告げられたときや先発で出れないときに号泣したといいます。そのとき周囲のメンバーがどういう態度で包んだか、そこには奥深い思いやりやチームワーク精神があることを知りました。

著者のなでしこジャパンとのつきあいは長いようで選手ともコミュニケーションがよくとれているのだと思えるエピソードも数多く出てきます。
このレビューは参考になりましたか?
27 人中、24人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
恋にも似た 2011/9/28
ドイツ戦の後の選手のフラッシュインタビュー、丸山選手が息も荒く、
ボードの前に立った。
インタビューアーである日比野さんの事を何故かまっすぐに見ないで、
いくらか下向きにマイクに向かった。
うん?あまり嬉しそうな感じではない?

「岩渕選手が出してくれると信じて、スペースに走り出しました。」

え?

そう、あのパスは岩渕選手が出したものではなく、岩渕選手がトラップ・ミスを
したボールを澤選手がはたいて出したものだ。丸山選手は勘違いしていた。
それもそのはずで、岩渕選手にボールが回ってきた時点で、既に丸山選手は
岩渕選手に背を向けてスペースに走り出していたから、見えていなかった。
それに気づいていた日比野さんは何も指摘せずに、受け答えていた。

何故、丸山選手はインタヴュー時、日比野さんをまっすぐに見なかったのか。
この後、著者はこう胸の中で丸山選手につぶやく。
「あなたは泣いても良かったのに・・・。」
二人とも何と、神経の細やかな人達なのだろう。

この理由が書かれている章を読んで、信頼関係の太さを理解した。

そんな幸せな関係を築ける著者は、本当に素敵な人だ。
それを裏付けるエピソードの数々は、著者の人柄を余すことなく表現している。
ミーハーな視線が、全く違和感無く、ストレートにこちらに入ってくる。

ここにも、真摯で、まっすぐで、ひたむきで、心優しいなでしこがいる。
しかも、このなでしこはたった一人で戦っている。

熱狂の試合経過は、拍子抜けするほどあっさりとスルーした表現に
とどまっている。

むしろ、試合後や休日、練習時のなでしこ達の姿を、本当にまっすぐに記述している。
こうなると、最早取材対象とかではなく、「大好きな人達の日常」を「追っかけ」
しているようなものだ。

しかし、それが決して嫌味や違和感をもたらさないのは、何故か。

とてつもない偉業を成し遂げた彼女達の、実に普通に優しくて、心の強い姿に
唖然としてしまうほど、普通の姿とそれを優しく見守る、「お姉さん」のような
スタンスだからだ。

何と冷静で、可愛らしく、穏やかで、素敵な人達なのだろうか。

読み進む内に何度、涙腺が決壊したであろうか。
読み進む内に何度、微笑んだであろうか。

ほぼミーハーに徹した著者の姿勢が、却って、彼女自身の真面目な姿勢を映した
稀有な傑作となった。
実際、ここ数年読んだ本の中で、こんなに素敵なジャーナル本は無かった。

ありがとう、と、なでしこ達と著者に改めて言いたい。
勿論、裏方に徹したTVの画面に数度写っていた女性スタッフ達にも。
「感動をありがとう」などというキャッチフレーズには正直辟易するが、
今回ばかりは違う。

あらゆるスポーツの試合を限りなく見てきたが、こんな感動した試合を見た事が無い。

日本女子は素晴らしい。
感謝のバナー横断幕を一緒に持ってスタジアムを1周してくれた英国女子は素晴らしい。
ワンバック選手、ソロ選手を擁する米国選手達の日本女子への賞賛。
米国女子は素晴らしい。
日本の澤の同点弾をスタンドで自国の点のように喜ぶ独国女子は素晴らしい。
独女子代表監督だったシルヴィア・ナイト監督のガッツ・ポーズ。
それは、日本がPK戦で勝った瞬間のポーズだった。

イングランド戦の前に、スタジアム周辺で著者とすれ違った。
沢山のファイルを持って、颯爽と闊歩する著者はなでしこ達と同じく小さな
まるで少女のようだったが本当に凛として素敵だった。

この著者も、この大会を通じて「凛と咲いた日本女子」だった。
美しく、強く、たおやかで、限りなく優しい女性。

是非、ロンドンで彼女達が織り成してくれるはずの美しいサッカーの
旋律を、もう一度著者にルポルタージュしてもらいたい。

本当に日本女子は素晴らしい。

ウエムブリー・スタジアムでまた、最高の栄冠を最高の笑顔で。
そんな姿を、夢想ではなく、現実として。
彼女達なら、そのメダルを、高々に空に向かって。
誇り高い笑顔で。世界へ。愛を。平和を。

この本にサブ・タイトルを付けるならば沢木先生の受け売りだが
「愛と平和とスタジアム」。
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投稿日: 7か月前 投稿者: fine
一気に読みました
それぞれの選手の思いが伝わってきます。歴史などその思いの原点がもう少し書かれていればと思いました。
投稿日: 8か月前 投稿者: ハヤシもあるでよ!
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