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凍裂 [単行本]

喜多 由布子
5つ星のうち 2.7  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 1,575 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容紹介

決して表面化しない社会の悲劇を抉る衝撃作

貞淑な妻が、善良な夫を刺した――。
父が母を。息子が嫁に。
姉が義兄を。
相反する周囲の想いが、家族の真実を浮かび上がらせる。
注目女流作家の渾身書き下ろし!

内容(「BOOK」データベースより)

美人料理研究家・水原睦子(50歳)が、義父の通夜の後、夫・勝一(57歳)を包丁で刺し殺そうとした。ショッキングなニュースが社会面を賑わせる睦子を知る人物は首を傾げるが、彼女は容疑を認めている。いったい水原家に何が起きていたのか。根深く広がる問題「モラル・ハラスメント」をテーマにすえた、社会派家族小説。

登録情報

  • 単行本: 290ページ
  • 出版社: 講談社 (2010/1/20)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4062159864
  • ISBN-13: 978-4062159869
  • 発売日: 2010/1/20
  • 商品の寸法: 19.2 x 14 x 2.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 2.7  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 561,900位 (本のベストセラーを見る)
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2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
確かに、モラルハラスメントの悲劇は書いてあるのですが、、
この暴力の描写が弱いと思いました。
傷害事件の説得力ももうひとつ。

ただ、愛情のある普通の家庭の描写、父親側につき被害者の母親を嫌悪する娘の視点、
母を心配する息子の視点と彼を支える家庭教師の青年の話、被害者の弟の話
など、視点をかえて、被害者を立体的に浮かび上がらせようとしたというのは
わかります。

ただ、この本で、少しでも、殴る蹴るだけが暴力でないことを知る人が
増えたら、、、と思います。加害者に加害意識のないところ、
加害者の生育暦の背景などは、ノンフィクションのようでした。
このレビューは参考になりましたか?
形式:単行本
先に「隣人」を読んでいたんだが、この作者「隣人」の操やこの「凍裂」の睦子のような
聖人君子のような女を読者に「鼻持ちならない女」と感じさせるために書いてるのかと思ってたら、
そうじゃなくてマジで「人格高潔な女」と「人格破滅な男」を対比させて男性をこき下ろしてるだけ
だったんだな。この「凍裂」を読んでよくわかったわ。

睦子がいかに素晴らしい女であったかの証言が続き、
この流れならおそらく最後はどんでん返しがあるんだろうなと思ってたら、そのまま終わるんだもん
びっくりしちゃった(笑)そのまま終わったんじゃダメじゃん。

しかし、睦子の弟たちの過剰な姉擁護が一番気持ち悪い。同級生の弟というだけで女王様気取りで
大の男を自分の部下のように扱う沙織とか、トンデモ女が続出するのも見どころですよ(笑)

しかしこの作者、よっぽど男性に恨みがあるんだろうね。なぜかは知らないけど。
このレビューは参考になりましたか?
By piroa
形式:単行本
面白いのだけど、もう少し深い心理描写があれば、手厚い作品になったと思われる
惜しい作品。
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