- 【 講談社ストアはこちら 】 - 西尾維新最新作『恋物語』やAKB48の『指原莉乃1stフォトブック』など今人気のタイトルや特集は講談社ストアへ。
登録情報
|
|
あなたの意見や感想を教えてください:
|
||||||||||||||||||||||
|
最も参考になったカスタマーレビュー
12 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 1.0
男性には向かないと思う,
By
レビュー対象商品: 凍りのくじら (講談社ノベルス) (新書)
主人公の成長を描いた作品、だと思います。だと思う、というのは、主人公は何も努力をしておらず、単に夢のような願望を夢のような存在と周囲の善人が都合よく叶えてくれただけ、としか思えなかったためです。終わり方が美しいので騙されそうになりますが。 主人公の計算高さ、「好きになったのだから仕方ない」みたいな言い訳をしながら元彼と会い続けるところなどは読んでいて不快感しかなかったですが、女性たちの叱責を恐れずに言うなら非常に女性的ではあります。主人公が遭遇することになるトラブルも、私には自業自得としか思えませんでしたが、計算高い性格や恋による盲目(といってもこの主人公のはこれもひどく身勝手で偉そうなものですが)に理解を示せる人なら、あるいは共感できるのかもしれません。 文章はところどころ美しいし、部分的に切り取れば名言と言える文もありますが、都合のよい話の中で読むとこれもまた「計算」にしか思えません。 ご都合主義な展開を見ると興ざめする方には、本作はまずお勧めできません。
16 人中、13人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
ドラえもんが好きになる,
By 本城 りつ (京都) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 凍りのくじら (講談社ノベルス) (新書)
今まで読んできたミステリーと違って、「少し不思議」な話。はじめ、主人公の妙に達観している考え方にあまり好感は持てなかったけど、中盤からどんどん引き込まれていきました。章ごとに登場するドラえもんの道具や話は、けっこう知っているものがあったりして妙に嬉しく思ったり!その道具がまたうまく話に繋がっていて、色々と人の繋がりについて考えさせられました。後半は少し泣いてしまいました。あっと驚く結末は用意されていないものの、読み終わったあとは心が暖かくなる、そんな不思議なお話です。一度は読んでみても、損はないと思います。
20 人中、16人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
新しいミステリー,
By
レビュー対象商品: 凍りのくじら (講談社ノベルス) (新書)
家族の形と藤子・F・不二雄の世界がとても上手く絡んでいます。主人公・理帆子の幼い頃からの趣味・・・人の性格をSFで現すんですが、実に様々なSFを持つ人が現れます。 (辻村先生の描く主人公キャラは少し理屈っぽい子が多い気が・・・) でも読むに連れてどっぷり辻村ワールドにはまっていきます。 理帆子の元彼が徐々に壊れ始めていく様子がとても怖く、この作品が3作品の中で一番怖いように思えました。 2作目「子どもたちは夜と遊ぶ」でも泣かされましたが、今回もまた泣かされました。 最後まで読んでようやく「SFな(少し不思議な)家族の物語」と言うキャッチフレーズの意味が分かります。 後半に出てくる母親の夫と娘へのラブレター そして 最後の父親の言葉 儚い残酷さと感動を秘めた異色のミステリーです!
あなたの意見や感想を教えてください: 自分のレビューを作成する
|
最近のカスタマーレビュー |
|
この商品のクチコミ一覧
クチコミを検索
|
関連するクチコミ一覧
|
|
|
|