まあ、おもしろいです。
読んで何の役に立つのか?と聞かれると困りますが、
まあ、おもしろいです。
巨乳フェチの客に、とっさに「あたしはZカップ」と言ったり、変貌好きの客に最初はロリータ声で話していたのがオラオラ絶叫で逝ってみせたり。
ほんとかよー、と思いながら、笑ってしまいます。
ま、テレホンセックスですから、客の言っていることが本当かどうかはまったくわかりません。
当然ながらテレホンセックス嬢のしゃべりは基本すべて演技。
なのでこうしたおもしろい会話やプレイのオンパレードになるのでしょう。
空想、妄想の世界に遊ぶ快感に一時つきあうのもおもしろいです。
で、こうした会話が実際にあったのかもわからないのがこの本のおもしろいところ。
読みながら「これあとで作ったろーー」と何度思ったことか。
どこまでが著者の実体験で、どこまでが作家菊池美佳子の創作なのか?
考えながら読むのも楽しいです。