Amazon.co.jp
2005年1月、日本テレビ系で放映されたV6の岡田准一主演のスペシャルドラマ。原作は、向田邦子による同名の傑作小説。社会の最小単位である“家族”という集団をテーマに、それを構成する人々の思惑や葛藤を、しっかりと地に足の着いたドラマ運びで描いている。祖父・父・息子と三世代の男たちが、それぞれの年代ゆえの悩みを抱えながら、やがては“家族”と向き合っていく姿は、不器用でもいとおしい。また、“家族”の定義は血のつながりだけではないことも、再認識させてくれる。父親と相容れなくなった大学生の菊男(岡田)が、擬似家族のように慕う中年夫婦に見せる笑顔や、キャバ嬢の日出子(長谷川京子)に惹かれて戸惑う姿は、初々しくて好もしい。(みきーる)
内容(「キネマ旬報社」データベースより)
向田邦子の原作小説を岡田准一主演で再映像化した本格ファミリードラマ。エリート一家の長男・菊男は高校時代の万引きが原因で家族に馴染めず、靴屋の中年夫婦の家へ入り浸るようになる。だが、菊男の父と祖父もまた家庭の外に擬似家族を持っていた。
内容(「Oricon」データベースより)
向田邦子原作のドラマ作品。主人公・菊男と家族を取り巻く人間関係が、複雑に絡み合い、観る者をひきつけるストーリー。人間の持つ温かさや絆という原点を気づかせてくれる作品。