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冬のアゼリア 大正十年・裕仁皇太子拉致暗殺計画 (文春文庫)
 
 

冬のアゼリア 大正十年・裕仁皇太子拉致暗殺計画 (文春文庫) [文庫]

西木 正明
5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 870 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

「われわれは香港で裕仁を拉致し、獄中で呻吟している同志たちを奪還する。」朝鮮の武力独立を目指す金元鳳率いる義烈団。彼らは大正十年、外遊途上の香港にて裕仁皇太子を誘拐する計画を立てる。日本側警備陣との息詰まる攻防―。成功すれば確実に以後の世界史が変わったであろう歴史の暗部を掘り起こした力作。

内容(「MARC」データベースより)

朝鮮独立をめざす武装集団「義烈団」が、欧州歴訪中の昭和天皇(裕仁皇太子)の暗殺を計画。それを阻む日本側警備陣との攻防を描く、歴史小説。 --このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。

登録情報

  • 文庫: 602ページ
  • 出版社: 文藝春秋 (2005/8/3)
  • ISBN-10: 4167534061
  • ISBN-13: 978-4167534066
  • 発売日: 2005/8/3
  • 商品の寸法: 15.2 x 10.8 x 2.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫|Amazonが確認した購入
1921年の皇太子裕仁訪欧はともあれ、その際に朝鮮独立運動の闘士たちが皇太子を拉致してその機に乗じて独立のための戦乱を引き起こそうとする。
歴史学の方でこの件がどの程度知られているのか、今一つ分からないのだが、失敗に終わったこともあって、あまり知られていない事件である。
西木正明は、こうしたノンフィクション的な素材で一部で知られているが、もっと読まれてもいい作家ではないかと思った。大宅賞の選考委員ではあるのだが。
このレビューは参考になりましたか?
8 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By lemonerika 殿堂入りレビュアー
形式:文庫
韓国独立運動の過激派を率いる人物、対するのは、韓国で警察官を行う日本人、その両方にかかわる韓国人女性を中心に話は展開します。
1919年からの独立運動の様子、1921年の日本の皇太子誘拐事件の顛末を描きます。過激派の組織化から独立運動の様子、そして、香港での日本の皇太子誘拐事件の立案、攻防が描かれています。
それに、恋愛が絡んで・・・。皇太子誘拐事件は成功するのか?中心人物たちの運命は・・・?

話そのものも、わくわくです。最後、どうなるのか?苦難をどう乗り越えるのか?と、攻撃する方、防御する方、双方の様子が、細かく描かれていています。

また、韓国独立運動について、いろいろな派の動きや、日本政府の動きも克明に描かれてて、読みごたえがありました。現代史や組織についての勉強になりました。

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