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冥談 (幽BOOKS)
 
 

冥談 (幽BOOKS) [単行本]

京極夏彦
5つ星のうち 3.1  レビューをすべて見る (10件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容紹介

僕は、帰れるのだろうか。
生と死のあわいをゆく、ほの瞑(ぐら)い旅路――
渡り終えるまで喋ってはいけない。なにかを聞くだけで、決して答えてはいけない。そこは、死者の声が聞こえる魔所だった……(「風の橋」)。
生と死の狭間を、細やかな筆致と巧みな構成で描き上げ、京極小説の先にある、もうひとつの「核心」に迫る短篇小説集。日常がふいに崩れてゆくさまを、静かな言葉がほの瞑い異界を映しだす。怪談専門誌『幽』の連載に書き下ろしを加えた全8篇を収録。「幽かな物語」を描いた『幽談』に連なるシリーズ第二弾。

内容(「BOOK」データベースより)

生と死のあわいをゆく、ほの暝い旅路―これぞ真骨頂!著者の「核心」に迫る、怪しき短篇小説集。

登録情報

  • 単行本: 268ページ
  • 出版社: メディアファクトリー (2010/3/3)
  • ISBN-10: 4840132356
  • ISBN-13: 978-4840132350
  • 発売日: 2010/3/3
  • 商品の寸法: 19 x 13.8 x 2.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.1  レビューをすべて見る (10件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 97,983位 (本のベストセラーを見る)
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16 人中、13人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
怪談雑誌「幽」に掲載の短編をまとめた一冊。
テーマは「あいまいな記憶の中にある怪異」でしょうか。

久しぶりに訪れた友人の家。子供のころ年末年始に親戚で集まった祖父母の家で。ものごごろつくかつかないかの頃祖母に手を引かれて歩いた橋で。そして今は取り壊されてしまった我が家で。かつて確かに体験した。けれど大人になる過程で忘れてしまった。覚えているけど明瞭に思い出せない。そんな「怪異」達が遅配された郵便物のように大人になった登場人物達の元へ、まさしく冥いところからやってくる。あるものはそれに取り込まれ、あるものはそれを必死で手繰り寄せ、そしてあるものはそれによって大切な人と記憶の中で再開を果たす。ジワジワと湧き上がる恐怖は間違い無く嫌なものですが、不思議と懐かしく読後感は悪くない。京極夏彦らしい小説でした。
このレビューは参考になりましたか?
3 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本|Amazonが確認した購入
京極堂や巷説などの作者の他のシリーズから京極夏彦の世界に触れた者としては、
登場人物のキャラクター性を排した「幽談」や本書は、印象に残りにくい

だけれど、逆に忘れている内容が日常のふとした瞬間に、いつかどこかで触れた体験や風景として、
不意によみがえってきそうな、そんな予感のする本
このレビューは参考になりましたか?
11 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
相も変わらず、京極作品は、おもしろい。

これは間違いない。しかーし、今作は内容に統一感が無いように感じられた。

個人的には、視覚・触覚(生暖かさ・雰囲気とでもしようか)の表現は京極先生は天下一品だと思っている。

今作は、聴覚・嗅覚(グロくなる可能性もあるが・・)・味覚(これは、難しいか?)等の五感に響かせる作品になり得たと思うので少し残念。

S・キングの様に当初、意味のないように感じる聴覚に訴える恐怖感!これは本作でも十分表現できたのでは(先生があえて避けたのかもしれませんが・・・)。

京極先生がここ一番の、台詞のチョイスがうまいのは言うまでもない。
真のエンターテイナーとして尊敬できる先生だからこそ、新たな表現に挑戦して頂きたいと思っております(生意気言ってすいません)。

収録順の1番目と2番目の作品が良かっただけに、悔しいでございます。

京極堂シリーズも早く読みたいな。

先生、プレッシャーかもしれませんが、読者は待ってますよ。
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あまり期待しないほうがいいです。
グダグダグダグダ…戯言を聞かされ続けた、的な読後感で
面白さもワクワク感もゾクゾク感もなかったです。... 続きを読む
投稿日: 23か月前 投稿者: BAU明子
ぞくぞくする…
京極夏彦氏というと、とにかく分厚い本。(文庫も上下巻に分ければいいのにと思うほど厚い!)独特の語彙で難解。というイメージで手が出なかった私。... 続きを読む
投稿日: 2010/5/24 投稿者: 美花絵留
惜しいなぁ。惜しい
京極夏彦の本はもう十冊以上読んでいますが、これは微妙ですね。
もともと当たり外れのある作者さんですが、これは外れの部類に入りそうです。... 続きを読む
投稿日: 2010/5/18 投稿者: くすし
一ヶ所…。
一ヶ所、ものすごく怖い描写があったので、それだけでも買った甲斐があった。しかし、どこでも言われていることだけど、京極作品の『文章がページまたぎをしない』というのは... 続きを読む
投稿日: 2010/4/10 投稿者: 風
落胆。
怖くない。
怪談の公式に当てはめられた、小話の集まり。... 続きを読む
投稿日: 2010/3/22 投稿者: めぐ・ミッキー。
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