自分はフォトグラファーに依頼する側(編集者)の立場の人間ですが、
撮影の基本、機材、仕事の進め方、打ち合わせの仕方、プレゼンのしかた…と、
実際の現場に即した知識が多く、バランス取れている本だと思いました。
この手の本にないこともある、索引もついていますし。
広告関係の記事が多いのは、カメラマンが求められる仕事として圧倒的に広告が多いからであり、
「写真を仕事にする」というタイトルからも、当然のことだと思われます。
また、広告だけでなく、エディトリアル(出版)についても、仕事の進め方やギャラ、プレゼン方法等、
現役のフォトグラファーや編集者へのインタビューも交えて、ぶっちゃけたことも書かれているので、
写真を仕事としてやりたい方にはつよくオススメできます。
まあ女の子のグラビアだけで仕事したいみたいな方には、全く合いませんけど、笑。
作例写真自体も素敵な写真が多く、古臭くなく、
本のアートディレクションもシンプルながらきれいだと思います。
イラストは、外しの楽しさとして、私は全然許せますけど。