本日購入し確認しました。 この作品、これまで日本に紹介されたのは北京語版で以前ワーナーから出たDVDもそうでした。 (ワーナー盤にはポニーキャニオンから発売されたビデオの吹替版も収録。画面サイズは4:3でシネスコ画面をレターボックス収録) 北京語版と広東語版は単に言語の違いだけでなく別編集であるという事はディープな香港映画ファンには知られていました。 広東語版ではこの映画本編の冒険は「作家が書いた小説」という事になっていて「明らかにハチャメチャな内容」なのは作り手が意図した事なのですが北京語版はそのくだりをバッサリ削除してあります。 今回のこのDVDは「広東語」「16:9スクィーズ」表記なので「ひょっとして香港バージョン!?」と期待しましたが、表記ミスに騙されるのは毎度の事なので「どうせ誤表記で実際はワーナー盤と同じ仕様なんだろうなぁ…」と半信半疑でした。 (そもそもワーナー盤自体が北京語収録なのに「広東語」などと書かれていた) ところが購入してビックリ! 確かに広東語版で16:9スクィーズ画面、作家と妻や弟子が出て来る今まで見た事なかった現代パートもちゃんとありました。 ワーナー盤より1分短い時間表記なので北京語版にしかない場面も沢山あるのだろうと思いますが…。 また個人的に不快だった「原爆投下後の被災地で苦しむ日本国民」の描写がなく代わりに現代の様子を映していたのも興味深いです。 エンディングに「DOLBY DIGITAL」表記があるのにワーナー盤同様モノラル音声なのは疑問ですが…。 東京ファンタのオールナイトで観た時はガンガンサラウンド音声が鳴っていた様な気がするんですが…。