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52 人中、51人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
21世紀になったいま、あらためて読むべき1冊,
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レビュー対象商品: 冒険手帳―火のおこし方から、イカダの組み方まで (知恵の森文庫) (文庫)
この本は、約30年前に出版された本の再販で、当時は”21世紀ブックス”というシリーズの1冊でした。今かんがえるとよくできたネーミングです。 ニワトリやウサギを食べる方法について、なんと捕獲・解体するところから解説があります。 おそらくそのような機会は、当時でもなかったと思いますが・・・。 野草はもちろん、およそ栄養源になるものはなんでも”食べられる”ものとして紹介するあたり、サバイバル本としての突き抜けぶりは、今でも他の書籍をよせつけない魅力があります。 その範囲たるや、昆虫から"ニンゲン"まで、インディ・ジョーンズの世界以上! さすがに、オリジナルそのまま復刻とはいかなかったようで、出版コードに引っかかったであろう記述が、不自然な格言ものに差し替えられています。(原文は、ある原住民の食の風習) ただこれは、次のページのイラスト(食べられる動物一覧)と連動したギャグが成立しなくなってしまった点で残念ながら改悪と感じました。 それよりは腹筋するとき足を伸ばしきったイラストのほうが時代遅れで問題だと思うのですが。 いずれにしても、再販にこぎつけた出版社の努力は★5に値すると申し上げて差し支えないでしょう。 高度経済成長時代にかつて読者であった少年がオトナになり、作り出したこの21世紀。 自然から遠のいた私たちが、もう一度思い出すべき”何か”をきっとみつけられるのではないでしょうか。
21 人中、21人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
手ごろにサバイバルの為の知識が手に入る本,
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レビュー対象商品: 冒険手帳―火のおこし方から、イカダの組み方まで (知恵の森文庫) (文庫)
この書籍の元は1972年?に出版された同名本の復刻版。私は中学の頃入手し読んだが、懐かしさでまた購入したしまった。(当時購入した原本はすでにどこかに紛失してしまったので・・・)挿絵も豊富であり、小学生高学年以上であれば、十分に読みこなせる事が出来る。原本は古いが、その内容は今でも十分に役に立ち、決して時代を感じさせることは無い。地震や台風などの天変地異が多い昨今、肩がこらずにサバイバル知識を得る為には安価でオススメできる本です。是非ご一読あれ。
15 人中、15人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
僕の冒険魂の原点,
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レビュー対象商品: 冒険手帳―火のおこし方から、イカダの組み方まで (大型本)
小学校時代に僕の友人たちの間で一つのブームが起こった。始めは石川球太氏の著作:おもちゃの作り方。実に想像力にあふれた本であり、続編:空き缶全集もぼろぼろになるまで読んだものだ。そして、同氏の書いた他の書物を書店で見つけた。冒険手帳:同氏はイラストでの参加のようであるが、その中には数多くの‘いざというとき’がつまっていた。山道で道に迷った時や火の起こし方、という実際に使う可能性の高いものはもちろんあるが、動物の捕まえ方、のろしの起こし方(狼のふんを入れると煙りがよくでるそうだ)、はてはどぶろくの作り方など、非日常世界に我々を誘ってくれた。そしてなによりもすばらしいのはただのマニュアルではなく工夫によりあらゆる可能性が生まれてくる事を教えてくれたのがこの本であった。アウトドアブームの中で(若干過ぎたが)ただの流行になりがちなキャンプを、今年小学生になった長男を含めた家族とするようになってから急にこの本が懐かしくなり探し続けている。これほど、野外生活における心得と工夫と楽しみを表したものはこれ以降見た事は無い。
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