内容紹介
容貌を気にして歯並びや咬み合わせを矯正する人は多いが、
咬み合わせが影響するのはそればかりではありません。
慢性の肩こりや頭痛に悩まされている人は、咬み合わせの不良を疑ったほうがいいでしょう。
また咬み合わせは全身の筋肉や骨格に影響を与えますから、姿勢が悪くなったり、運動能力が低くなったりします。
消化器ほか、さまざまな病気にもつながりかねません。咬み合わせは、思いのほか、健康に大きく影響しているのです。
子どもの場合、呼吸しにくくなることから集中力がなくなり、学校の成績が下がることもあります。
こうしてみると、咬み合わせは人生全体に関係しているといってよいでしょう。
かつては歯並び・咬み合わせを矯正するのに1年以上かかっていました。
現在では再生治療により6ヶ月ほどで可能となっています。
著者は再生治療による咬み合わせの矯正手術の名医として知られ、本書では咬み合わせ治療の実際を詳しく語っています。
しかし、咬み合わせはただ手術で治せばよいというものではないというのが著者の考えです。
日本人の生活習慣の急激な西洋化が歯並び・咬み合わせを悪くさせたのであり、
良き伝統を甦らせることで、治療なしに咬み合わせを良くすることもできるということも、著者は本書において訴えています。
内容(「BOOK」データベースより)
著者は再生治療の名医として知られるが、本書では、治療について語るだけでなく、日本人の咬み合わせが悪くなった原因が生活習慣の急激な西洋化にあることを説き、生活習慣を改善することで「治療しなくて済む」よい咬み合わせをつくるべきであると訴えている。