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再履修とっても恥ずかしゼミナール
 
 

再履修とっても恥ずかしゼミナール [単行本(ソフトカバー)]

万田 邦敏
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 2,835 通常配送無料 詳細
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

いまもっとも注目をあつめる映画監督が贈る、ユーモアあふれる映画の教科書。

長編デビュー作『UNLOVED』(2002年)がカンヌ国際映画祭で好評を博し、2008年公開の映画『接吻』(小池栄子主演)で話題をさらった、鬼才・万田邦敏(映画監督)の初映画批評集。盟友・黒沢清(映画監督)と共に蓮實重彦(映画批評家)のもとで映画を学んだ著者による、映画の魅力やおもしろさ、映画作りの秘密を教える映画の授業(ゼミナール)が、ついに開講する!

レビュー

出版社からのコメント
◎1980年代に「月刊イメージフォーラム」誌で連載した傑作エッセイ「とっても恥ずかしゼミナール」を中心に、映画の魅力や映画作りの裏側をユーモアたっぷりに紹介した批評・エッセイを、授業形式で読む。
◎ゴダール、イーストウッド、小津安二郎など、1979年から2009年までに発表された、様々な映画監督・作品についての批評、講義録等を多数収録。
◎黒沢清の長編デビュー作『女子大生・恥ずかしゼミナール』(『ドレミファ娘の血は騒ぐ』)の撮影日誌を単行本初収録。
◎映画監督/黒沢清・青山真治・塩田明彦、脚本家/高橋洋、小説家・ミュージシャン/中原昌也との対談・座談会記事を収録。

登録情報

  • 単行本(ソフトカバー): 392ページ
  • 出版社: 港の人; 四六判版 (2009/11)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 489629212X
  • ISBN-13: 978-4896292121
  • 発売日: 2009/11
  • 商品の寸法: 18.6 x 13 x 2.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 506,417位 (本のベストセラーを見る)
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形式:単行本(ソフトカバー)
『UNLOVED』(2002年)、『ありがとう』(2006年)、『接吻』(2008年)と、寡作ながら優れた作品を発表しつづける映画監督・万田邦敏の映画批評本が、満を持して登場した。日本の映画批評史において、映画監督による映画批評という流れは、蓮實重彦のもとで映画論を学んだ黒沢清や、その後輩にあたる青山真治、塩田明彦ら、いわゆる「立教ヌーヴェルヴァーグ」によって確立された。その「立教ヌーヴェルヴァーグ」の立役者のひとりである万田邦敏の批評は、映画監督ならではの視点で書かれた、エンターテインメント性あふれる文章である。本書は、80年代から2009年までのほぼすべての万田の文章が収録されているため、文量も多く読み応えはあるが、決して堅苦しはなく、「批評」というよりも「エッセイ」としての要素が大きいため、無理なく読み進むことができる。

作品評や映画の講義録等では自作についての言及はほとんどないが、青山真治や黒沢清、塩田明彦らとの対談・鼎談のなかでは、自作についての思いが雄弁に語られている。なかでも中原昌也との対談では、中原というすぐれた聞き手を得たことで、どんなインタビュー記事よりも明確に、万田の映画作りに対する姿勢や、8ミリ映画から『接吻』までの変遷を見てとることができるだろう。

また、80年代の蓮實重彦信者を辛辣に描いた「蓮實重彦現象」や、黒沢清の幻の処女作『女子大生・恥ずかしゼミナール』の撮影日誌など、80年代日本映画の記録としても価値ある一冊である。
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青春と今 2010/10/5
形式:単行本(ソフトカバー)
驚くべき名作「接吻」を撮ってしまった万田監督が、80年代に黒沢清監督らとともに行動していた若き日に書いたもの(青春篇)と90年代から現代までに書いたもの(大人編)を合わせて一冊にした映画評・映画論。立教大学で蓮実重彦さんに直接教えを受けて自ら製作し始めたころの映画への熱意と、しかるべく年を重ねた後の円熟味。変わっていないところと著しく変わっているところがともにあるのが面白い。

それにしても、万田監督の「接吻」「ありがとう」は容易に入手して観ることができるけれど、「UNLOVED」はなかなか見られない。そしてそれこそが本書でイチオシの映画なのですから、なんとか早くDVDにしてレンタル開始していただきたいものです。
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