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再婚生活
 
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再婚生活 [単行本]

山本 文緒
5つ星のうち 3.6  レビューをすべて見る (25件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

夫婦という葛藤。涙する心と孤独の病、鬱。あまりに小説的な魂の記録、著者3年の沈黙を破る告白日記。

登録情報

  • 単行本: 285ページ
  • 出版社: 角川書店 (2007/06)
  • ISBN-10: 4048839756
  • ISBN-13: 978-4048839754
  • 発売日: 2007/06
  • 商品の寸法: 18.6 x 13.8 x 2.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.6  レビューをすべて見る (25件のカスタマーレビュー)
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5 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By みたか VINE™ メンバー
形式:単行本|Amazonが確認した購入
 この本に書かれていたことを読んで、多くの人は驚いたらしい。
 仕事で成功し、大きな財産を築き、優しい夫に恵まれても鬱になることがあるのだ、と。

 しかしこの作家が、離婚に傷ついた、男性の承認を強く求めるタイプの女だと考えれば、鬱は予想された当然の出来事なのである。

 作家は、新しい夫がいると強いストレスを感じる。
 なぜなら、おびえているからだ。第二の夫に、第一の夫のように嫌われてしまったらどうしようかと不安だからだ。
 だから夫に対してものすごく気をつかうし、夫がくることにストレスを感じる。
 そのストレスは「夫を失うかもしれない」という不安からくるものだから、作家の「夫がストレスになるから、できるかぎり離れていよう」とする行為は、ますます不安を増幅して、病はどんどん進行するわけである。
 病気の原因に気づいていないのは、本人だけなのである。
 案の定、病が抜き差しならないほど酷くなって(これは彼女の防衛本能による意図的な悪化だろう)、夫が彼女といっしょに住まざるをえなくなるに至って、彼女は回復するのである。

 精神分析的に見ると、ものすごくわかりやすい事例である。

 単行本版には、日記に空白期間が多く、その時期何が起こっていたか(病状の悪化。鬱が酷いときには文章は書けない)わからないので、加筆補完した文庫本版をおすすめします。
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10 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
結婚と病気と仕事に板ばさみにされた著者の赤裸々な生活が描かれた日記。
ところどころ小説家という特殊な職業のわずかな部分が垣間見れたり、深刻な場面なのにおちゃめに茶化されていたり笑える箇所もあるところが好感が持てました。
このレビューは参考になりましたか?
35 人中、29人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 夢追い虫 トップ1000レビュアー
形式:単行本
大好きな作家、山本文緒さんが病気で苦しんでおられるというウワサは聞いていました。

だから、この本の発売を聞いた時は涙がこぼれる思いでした。

元気に過ごしていると思いきや、

次の日には薬に頼り、何時間も何時間も眠ってしまうアンバランスな日々。

読むのがつらく、「山本さん、もう書かなくてもいいよ」と思うほど痛々しい。

長く辛い病気との闘いを描いていながらも本のタイトルは「再婚生活」。

「うつ病生活」とかじゃないところにこの本の本当のテーマが秘められています。

大きな困難の中で山本さんと王子(山本さんはご主人をこう呼びます)は

夫婦から「家族」へと変化していくのです。

この本に特にかしこまった締めはありません。

あとがきもありません。

2人の戦いはまだきっと続いている。

2人の生活が穏やかで幸福であることを、

そして2人がもっともっと「家族」になっていくことを望まずにはいられません。

山本さん、おかえりなさい。

そしてまた私はこれからものんびり待ってます。
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最近のカスタマーレビュー
文章好きっす。 たまにいらいらするけどー
非常に読みやすく、久々にエッセイのおもしろさを感じさせてくれた本です。... 続きを読む
投稿日: 13か月前 投稿者: ひろひゃん
がっかり
こんなに恵まれたうつ病患者っているんですね。
小説が大好きなだけに、私生活の甘えっぷりにちょっとがっかりしました。... 続きを読む
投稿日: 16か月前 投稿者: オリヒメ
物足りなかったです!
大好きな作家、山本文緒さんの本です。

タイトル【再婚生活】とはイメージの違うエッセイであり、うつの闘病日記の感。... 続きを読む
投稿日: 2009/8/21 投稿者: sayuri51
素人のブログかと
「恋愛中毒」や「ラプンツェル」が好きだったが、読んでがっかりした。考察もユーモアも見受けられないただの生活雑記で、闘病の凄みも葛藤も毒もなく、自己嫌悪も中途半端な... 続きを読む
投稿日: 2009/5/28 投稿者: なべゆーこ
読みきるのが惜しい
初めて読んだ山本作品。
面白い、うまい、悲しい。
欝の実態もわかり、人生の深さ、深淵に続々遭遇。
時たま鼻につくも、いいじゃん。
投稿日: 2009/4/7 投稿者: ベストレビュアー Tea
面白かった!
エッセイとしても、闘病記としても、面白く読めました。... 続きを読む
投稿日: 2009/1/24 投稿者: はな
なぜ出版したのだろう
作者はごく軽度の鬱病のようです。頻繁な、外出、外食、飲酒、ジム通い、買い物、飛行機での移動、きままな入院生活、などなど・・・作者の生活は鬱病で苦しんでいるほとんど... 続きを読む
投稿日: 2008/10/25 投稿者: ゆき
おかえりなさい! 再出発
私の小説家の好き嫌いは「エッセイが面白い人」「小説が面白い人」に別れてしまう。... 続きを読む
投稿日: 2008/9/21 投稿者: rosso
たかが日記、されど日記
昔かなり好きで殆どの作品を読んでいたはずなのに、
確かに気づけばここのところ全然新刊をみていなかった。... 続きを読む
投稿日: 2008/9/11 投稿者: beat
衣食足りて礼節を知る、ではなくて忘れ物をとりに行く
ああたぶん、この人は「取り忘れたもの」を思う存分吸収しているところだったんだなあ、というのが感想だ。... 続きを読む
投稿日: 2008/7/2 投稿者: パブロン中毒
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