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3 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
後期ペッパーの傑作,
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レビュー対象商品: Among Friends (CD)
アート・ペッパーの魅力は「泣き」というか、エモーショナルな演奏にある。そこが日本人の琴線に触れるのか、ペッパーを嫌いという日本人ジャズファンには、めったにお目にかからない。エモーショナルなペッパーにはマイナー調の曲がよく似合う。このアルバムでは「ベナメ・ムーチョ」(初期のペッパー、1950年代ののタンパ盤でも同曲が聴ける)や「ブルーボッサ」(ケニー・ドーハム作曲。テナーのジョー・ヘンダーソンの演奏で大ヒット)だ。その他、「ラウンド・ミッドナイト」など日本人好みの曲ばかりだ。と、言うのも、当初は日本人プロデューサーの制作で、オーディオのトリオから発売されていた。それがCDで再発されたのは、実にうれしい。「ウインター・ムーン」と並んで、後期ペッパーの傑作の一枚。ちょっと崩れたスタイルのペッパーの盟友ラス・フリーマンのピアノもいい。音質のいい国内盤が発売されている。(松本敏之)
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