これは前作とは違う相手に一撃を喰らわせている作品です。前作は日本の(だらしなくなった)男共への一撃でした。そしてこれは(だらしなくなった)日本という国への一撃です。ただの男性批判、若しくは男性への警鐘と思ったら大間違いです。勿論日本=男性といえる場合もありますが、「一体どうしたの?!あんたたちは今まで何をやってきたの?そして今何をやっているの?何をこれからしようとしているの?ちゃんと考えてやってるの?!だめじゃない!!」という−尊敬の意味を込めて−こわいおばさんからのストレートパンチです。ゆめゆめあだや疎かにしてはいけません。精神が下劣になった国、民族、組織は必ずや滅びるという警告です。そしてどうしたら良いかという事を教えてくれる作品です。