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最も参考になったカスタマーレビュー
5 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
怒涛の展開,
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レビュー対象商品: 円環少女 (11)新世界の門 (角川スニーカー文庫) (文庫)
きずな、取り合えず−−頑張れ。気休めにもならないのは分かっているんだけど、もう他に言いようがないから敢えてもう一度言います。頑張って生きろ、と。しかしまあ何というか全編通して、「容赦のない現実の波状攻撃」とでもしか言いようのない話だった気がします。仁とメイゼルの(社会的に終わりな感じな)絡み、女性陣の容赦のない率直な意見が仁を打ちのめす場面、そんなものだけが唯一気の休まる場面だったでしょうか……。 神なき悪鬼はびこる地獄、そこで生きるに夢も希望もないのは当然と素直に肯んずることは仁ならずともやはり出来ず。「悪を憎む悪人」が必死に運命に抗いしかし事態は好転せず、「普通の幸せ」を願うきずなは最悪のさらに下の最悪にと堕とされて。「神様、何とかしてあげてよ」と読者なら誰もが思わずもらすこのセリフが、最後にはどうにも洒落にも冗談にもならなくなってしまった11巻。どこを見回してもクライマックスという雰囲気、次巻も首を長くして待ってます。
4 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
もうぐちゃぐちゃ。,
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レビュー対象商品: 円環少女 (11)新世界の門 (角川スニーカー文庫) (文庫)
前巻でもたらされた状況がカオスだったので、その続きである今巻は、ヘドロに足を突っ込んだようにぐちゃぐちゃな内容です。結局王子護と協会の関係性も曖昧なままだし、神聖騎士団は神意という言葉の元に、真の目的を隠している。 公館は眼前の問題に対処するだけでなく、それが成功した先のことを見据え、更に連絡の取れない仁の動きなども計算に入れたギリギリの駆け引きをする。 仁たちは最も切羽詰って、多くの人に犠牲を強いらないと、もはや立ち回れなくなっている。 こんな中でも一切自分の芯を揺るがせないメイゼルは、やはり清清しく眩しいです。 逆に、力を得てなおその責任から逃れようともがくきずなは、この期に及んでなおの姿勢に気持ち悪くなってきます。 ともかく、相変わらず濃密で複雑な異端ライトノベルでありますが、 この巻では特に、描写が回りくどくて分かり辛い印象がありました。 特に魔法による戦闘の描写は、文章だけで表すにはかなり辛い感じがします。 少しシリアスな感じでマルチメディア化すると、意外とハマるのではと思ったりしました。 ラスト、これで終わりというのも円環少女らしい!?と思いましたが、 物語はまだまだ続くようです。これからがクライマックスだとか。 いったいどこまでいくんだ!
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