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円環少女  10 運命の螺旋 (角川スニーカー文庫)
 
 

円環少女 10 運命の螺旋 (角川スニーカー文庫) [文庫]

長谷 敏司 , 深遊
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容紹介

メイゼルと一時の平穏を味わう仁。だがそこに死んだはずの妹、舞花が幼い姿で現れる。年下の小姑の出現にメイゼルは――!! そして、ついに明らかになる、メイゼルの過去。円環世界を貫く歴史の真実が明らかに!

内容(「BOOK」データベースより)

“公館”を離脱した仁は、メイゼルと鬼火衆の男達と、つかの間の平和な日常を過ごしていた。だがメイゼルの作るカレーを囲む食卓に“魔術師”王子護が現れる。その傍らには死んだはずの妹、舞花の姿があった!年下の小姑の出現にメイゼルは!?さらに“協会”に敵対する“連合”最高議会議長アリーセは、仁とメイゼルに思わぬ取引を持ち掛ける―メイゼルの罪と罰、全ての始まりが明らかに。灼熱のウィザーズバトル第10弾。

登録情報

  • 文庫: 383ページ
  • 出版社: 角川書店(角川グループパブリッシング) (2009/7/1)
  • ISBN-10: 404426712X
  • ISBN-13: 978-4044267124
  • 発売日: 2009/7/1
  • 商品の寸法: 14.8 x 10.6 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By seafey VINE™ メンバー
形式:文庫
今回の要点は、舞花の帰還、悪鬼と魔法使いの合同会議、メイゼルの過去、そしてラストの大展開です。
本書の多くを割いて語られる、メイゼルと円環世界に起こった出来事は、戦慄としか言いようがない凄まじいもの。
相変わらず回りくどかったり、大仰に繰り返したりする説明、表現ですが、これはもう、そこだけは絶対に譲れない物語の要点であると認識し、「そういうものだ」と理解して先に進むほうが良いです。
この辺の読みにくさ、難解さがまた、円環少女の魅力の一つでもありますし。
仁のバトルはもう凄惨で、首の皮一枚どころか、無理やりだろ!と突っ込みたいものですが、
この辺のボロボロ感もまた、円環少女の魅力の一つでもありますw
 
各勢力のトップも舞台に立ち、とうとうクライマックスへのお膳立ても整いました。
これだけ強者が出揃うと一つ気がかりなのが、今回もいい味を出していた「コロッケ人間」ことエレオノールの活躍の場があるのか?ということです。
ナイスキャラが乱立する円環少女の中でもベストキャラだと思うので、是非今後も出張ってもらいたいですね。
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By ブラック珈琲 トップ500レビュアー
形式:文庫
 遂に、メイゼルのいた円環世界でかつて何が起こったか−−メイゼルの母親・イリーズや九位がどういう関係で何をしたかが明らかになりました。いやあ、これは地獄にも落とされもするわそりゃメイゼルも。だからといって、イリーズを責めるだけでいいのかと言われると……?色々事情を知りその目指していた真理を推察していくと、手段の是非はどうあれその辿り着いた結果には意味があったとも思えますし。
 そのイリーズの戦いも含め、世界・時代の改変を進めるもの−−それが多分仁のこれまでの戦いの意味するものなのだと思います。思えば神音体系の装備の変化とか、前巻での東郷先生との戦いとか、「それ」を感じさせるものはこれまでにもあったんですよね。今巻の仁と「彼」との戦いもの意味するところも、正に「それ」だと思えますし。
 「守りたいモノの為に自らの意思の下他人を殺す者=悪人」が今巻でまた仁以外に1人増え、敵に騎士と称えられ姫君と尊敬された仁とメイゼルはその絆を確かにより深めたものの、単純に喜んでいられる状況ではなし。明らかにナニかあるに決まっている、舞花の突然の帰還なんてトンデモイベントもありましたしね……。ラストではまたトドメとばかりにメイゼルの馴染みの場所が突如出現、あまりに厳しい仁やメイゼルの戦いはまだまだ続く模様です。−−それでも「ここ」が地獄じゃないと言い張る、言い張れる彼等の戦いを次巻以降もまた見守っていこうと思います。
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