神人遺物の材料であり、
魔法使いの歴史の転換点に現れる「賢者の石」を巡り、
ついに、公館と神聖騎士団の戦いの火蓋が切って落とされました。
これまでの常識を打ち破りながら、次々と攻め立てる神聖騎士団。
それに対して持てる力を振り絞り迎え撃つ公館。
これらの戦いの引き金となったきずなと仁、
さらにエレオノールも加わり、物語は進んで行きます。
テロ事件以降、
消息が途絶えていたエレオノールの今を知って、始めは微妙な気持ちになりました。
でも、周囲の人間と協力して暮らす彼女は、とても魅力的に映りました。
日々の生活の中で自分が見つけた答えをかみ締め、絶望的とも思える神聖騎士団との対立にも、
ひるまず前に進む彼女はかっこよかったです。
テロ事件で仁がひとつの区切りを迎えたように、
きずなやメイゼルにもひとつの区切りが訪れたように感じました。
その区切りは人だけでなく、協会・公館・神聖騎士団などにも等しく訪れたように思います。
そして、この先どのような事態が訪れるのか、今後も楽しみです。