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内なる宇宙〈上〉 (創元SF文庫)
 
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内なる宇宙〈上〉 (創元SF文庫) [文庫]

ジェイムズ・P. ホーガン , James P. Hogan , 池 央耿
5つ星のうち 4.2  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

【星雲賞受賞作】
架空戦争に敗れた惑星ジェヴレン。その全土を運営する超電子頭脳ジェヴェックスは、一方で人々を架空世界浸けにし、政治宗教団体の乱立を助長していた。一指導者による惑星規模のプロジェクトが密かに進行するなか、困窮した行政側は、地球の旧き友、ハント博士とダンチェッカー教授に助力を求めるが。《巨人たちの星》シリーズ第4部。

内容(「BOOK」データベースより)

架空戦争に敗れた惑星ジェヴレン。その全土を管理/運営する超電子頭脳ジェヴェツクスは、一方で人々を架空世界浸けにし、政治宗教団体の乱立を助長していた。一指導者による惑星規模の大プロジェクトが密かに進行するなか、進退谷まった行政側は、ついに地球の旧き友、ハント博士とダンチェッカー教授に助力を求めるが…。星雲賞受賞。

登録情報

  • 文庫: 384ページ
  • 出版社: 東京創元社 (1997/8/29)
  • ISBN-10: 4488663176
  • ISBN-13: 978-4488663179
  • 発売日: 1997/8/29
  • 商品の寸法: 15 x 11 x 2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.2  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 20,492位 (本のベストセラーを見る)
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23 人中、18人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By "eiya"
形式:文庫
 “巨人”シリーズ第四作。 ホーガンが 「論理的整合性」 を持った “ファンタジー” を目指したという作品。 その結果は… 「整合性」 を重視するあまりに、三部作特有の限界ギリギリ、今にも崩壊しそうな所での “ツジツマ合わせ” というおもしろさ、無茶さが薄れ、無難なところで上手にまとまってしまっている。

 人付き合いがうまくなった、ちょっとお茶目なダンチェッカーや、地球人に影響され大胆になってきた巨人達も、どことなく物足りない。 「あの頃は良かったなあ…」 と思いつつ、 「あの本を読んでいなければ…」 と思わずにはいられなかった。

 

 

このレビューは参考になりましたか?
10 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
ガニメアンシリーズの最終話。
前作の架空戦争で敗北を喫し、ガニメアンの管理下になった惑星ジュヴレン。平和に向けて進んでいるのかと思いきや、ジュヴレン人の中では妙な新興宗教が次々に発生しお互いに対立を始めた。対応に苦慮したガルースは遥か地球の友人ハント博士の助けを求めた。かくしてハントはダンチェッカーとともにジェヴレンへ赴く。

シリーズ初期の頃はこれ以上ないというほど純SF作品だったが、だんだんリアルな科学検証のシーンが減ってエンターテイメント色が濃くなってきた。だから作品が面白くなくなったかといえば、全くそんなことはないが、毛色が変わってくるのは「星を継ぐもの」ファンとしては少々寂しい気もする。

今作では宗教や種族の溝が事件のきっかけになっている。ガニメアンは相互理解を深めようといろいろ手を打つが、ジェヴレン人には全く通用しない。両者の間には根本的な世界観の違いがあって、それが大きな障害なのだが、お互いそんなことは知る由もなくただ不満を募らせるばかり。なんだかそれってどこかで聞いたような話だ。読みながら、現実に起こっている世界各地の紛争に考えがいってしまった。地球人同士だって理解しあうのは並大抵のことではないのだから、宇宙人でしかも争った過去があり現在権力的に上下になっていれば、いくらガニメアンが温厚な種族といったって無理がある。ジェヴレン人は何やらよからぬことを企んでいるようだし、下巻で話がどう転ぶか楽しみだ。

ちなみに人口頭脳ジェヴェックスの幻想を体験したいのだが、これって現実逃避だろうか…。
このレビューは参考になりましたか?
1 人中、0人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By yass
形式:文庫|Amazonが確認した購入
架空世界の話を架空の中で構築する。
SFの世界の中でも、人の根源に関わる内容からの派生は説得力がある。
10年後の続編だけのことはアルのだ。
このレビューは参考になりましたか?

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