出版社 / 著者からの内容紹介
本書を開くことは、後世の義務である。――浅田次郎。元陸軍伍長の作家が伝える兵士と軍隊の真実。
我々は、あの戦争を闘った生身の兵隊たちのことを知らない。そして、空虚な戦争論が展開されている──。兵士たちはいかに生活し、いかに戦闘したのか。教練、食事、給与、上下の人間関係、戦闘での名誉心や功績の在りかたまで、日中戦争に一兵士として従軍した著者の実体験と豊富な資料で、露悪も虚飾も避けて、兵隊たちの姿を余すことなく伝える。後世に贈る渾身のノンフィクション。
我々は、あの戦争を闘った生身の兵隊たちのことを知らない。そして、空虚な戦争論が展開されている──。兵士たちはいかに生活し、いかに戦闘したのか。教練、食事、給与、上下の人間関係、戦闘での名誉心や功績の在りかたまで、日中戦争に一兵士として従軍した著者の実体験と豊富な資料で、露悪も虚飾も避けて、兵隊たちの姿を余すことなく伝える。後世に贈る渾身のノンフィクション。
内容(「BOOK」データベースより)
我々は、あの戦争を闘った生身の兵隊たちのことを知らない。そして、空虚な戦争論が展開されている―。兵士たちはいかに生活し、いかに戦闘したのか。教練、食事、給与、上下の人間関係、戦闘での名誉心や功績の在りかたまで、日中戦争に一兵士として従軍した著者の実体験と豊富な資料で、露悪も虚飾も避けて、兵隊たちの姿を余すことなく伝える。後世に贈る渾身のノンフィクション。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
伊藤 桂一
1917(大正6)年、三重県生れ。中学生時代から文学を志すも、’38(昭和13)年、徴兵により騎兵第15連隊に入営。’39年、騎兵第41連隊に転属、中国山西省へ。’41年に内地へ帰還するも、’43年に再召集され、上海近郊で終戦を迎えた。復員後は、各種の職業につきながら懸賞小説などの投稿を続け、’52年に「雲と植物の世界」が芥川賞候補となり、’61年に戦場を舞台に描いた『蛍の河』で直木賞を受賞した。戦記文学の他、時代小説にも健筆を揮い、詩人としても活躍。’84年には『静かなノモンハン』で芸術選奨文部大臣賞、吉川英治文学賞を受賞した。現在も、執筆、講演などを精力的にこなす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
1917(大正6)年、三重県生れ。中学生時代から文学を志すも、’38(昭和13)年、徴兵により騎兵第15連隊に入営。’39年、騎兵第41連隊に転属、中国山西省へ。’41年に内地へ帰還するも、’43年に再召集され、上海近郊で終戦を迎えた。復員後は、各種の職業につきながら懸賞小説などの投稿を続け、’52年に「雲と植物の世界」が芥川賞候補となり、’61年に戦場を舞台に描いた『蛍の河』で直木賞を受賞した。戦記文学の他、時代小説にも健筆を揮い、詩人としても活躍。’84年には『静かなノモンハン』で芸術選奨文部大臣賞、吉川英治文学賞を受賞した。現在も、執筆、講演などを精力的にこなす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)