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兵法がわかれば中国人がわかる (ディスカヴァー携書)
 
 

兵法がわかれば中国人がわかる (ディスカヴァー携書) [新書]

古田 茂美
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商品の説明

内容紹介

中国企業とのビジネスにおいて、
さまざまなトラブルが起こり、その結果、
「中国人はずるい」「だまされた」と思う日本企業は多い。
しかし、中国側の行動の背景には、長い歴史の中で醸成された
「兵法三十六計」という行動原理があり、
彼らには悪いことをしているという意識はない。
日本側はむしろ、相手のルールを学び、
理解したうえで対応していく必要があるのではないか。
本書は、中国人がなぜ、また、どのように、
ビジネスで兵法三十六計を使うのかを、
実際の事例を通して明らかにする画期的な一冊だ。

〈『中国人のビジネス・ルール 兵法三十六計』新装版〉

内容(「BOOK」データベースより)

策略を尊ぶ中国人、策略を蔑む日本人。中華文化圏ビジネス研究の第一人者が語る、中国理解と中国ビジネスのカギ。中国人が「なぜ」また「どのように」兵法三十六計を使うのかを、実際の事例を通して明らかにする。

登録情報

  • 新書: 224ページ
  • 出版社: ディスカヴァー・トゥエンティワン (2011/5/21)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4799310208
  • ISBN-13: 978-4799310205
  • 発売日: 2011/5/21
  • 商品の寸法: 17.4 x 11 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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By Thinq-Gandharvas トップ50レビュアー
本書の主旨は
「中国人は自然と兵法を応用してしまうものだ。」
「だから、兵法理解が中国人理解に繋がる」。

たとえ話の中には、特に素晴らしい戦略でないもの、
抜けた企業の隙を突いたのが素晴らしいかのような表現がある。

「兵法」を持ち上げるのではなく、他を下げて
相対的に「兵法」が上だと見せかけているようだ。

本書では、度々他の書籍やデータの引用がある。
兵法関連書籍であったり、エピソードであったり。

本書のタイトルの出だしは『「兵法」がわかれば〜』。
なら、著者自ら「兵法」を解説するのが筋ではないか?

百歩譲って、他の人の「兵法」解説やエピソードを
引用して、主旨を遂げるためとしても、
著者自身が説明できないから、他人にやらせている、
と捉えられても仕方あるまい。

少なくとも本書一冊を拝読しても「兵法」は判らないし、
時間を浪費するだけではないかとも思える節が多々ある。

たとえ話にバラツキガあり、「兵法」解説が中途半端で、
頭に入ってきにくい。
ひとつのたとえ話に、複数の兵法が頻繁に出される。

それらが、あとで紹介する「兵法」だったりするから、
読み進めても混乱して、本書の主旨である
「兵法理解」からの「中国人理解」に繋がらない。
特に初心者には分かりづらい。

先に本書に手を伸ばすよりも、他に数多くある
『純粋に「兵法」を解説した本』の選択をお薦めする。
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By biensur
数年前に中国に駐在していた時に、この本があればよかったのに・・・と思う内容だった。当時日本にはなかなか中国ビジネスにすぐ役立つ指南書がなかったため、アメリカで出版された同様の主旨の本を読んで勉強するしかなかった。それらの本を読んでから、毎日の業務で起こる数々の出来事を見ていると、中国人が兵法を使ってビジネスをしてくるというのは明らかだったのだが、一体どんな兵法をビジネス上でどのように使われるのかというのがよく分からなかった。そのため何かが起こったとき対抗する方法は自分で考えるしかなく、色々な失敗をしながら学んでいくしかなかった。

しかし、この本は目に見える現象を兵法というフレームワークでとらえ、どのように対処すればいいのかまで教えてくれる。そういう意味ではこの本が言っていることは数あるフレームワークの一つで、絶対正しいとは言えないと思う。ただ数々の困難を乗り越えて本社と中国のビジネスをつないだ経験から言わせてもらうと、この本に書いてあることはいちいちもっともであり、ほとんどの問題が私が経験したことと似たり寄ったりである。

目から鱗だったのは、中国では内と外の人に対する扱いが違い、外の人には兵法、内の人には儒教で接するということだ。というのも、華僑の人に教えてもらいながら中国人の顧客との関係構築に骨を折っていたら、ある日いきなり態度が変わり、仲間のように扱われるようになったのだ。このときは何がなんだかわけが分からなかったが、この本を読んでやっと合点がいった。

これから中国に行って仕事をするという人には、大変役に立つ中国ビジネス入門書と言えるだろう。もちろん、現実は本に書かれているよりすさまじかったが。
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