昨年、出版と同時に購入し、社内の標準プロセスを定義しようとしているが、未だに時系列的にプロセスを定義しようとすると、アクティビティやタスクがよくわからなくなってしまう。巻末に時系列的にプロセスを定義した表があるが、その作業をどの程度まで仕上げるのか、作業の深さが書かれていないため、自分たちで規定するしかない。共通の物差しで作業内容に意識ずれをなくすことが目的といっているが、内容は曖昧であり、このままの内容で双方が意識したときには、「ここまでやると思っていたのに」といった、成果物のレベル感が異なってしまい、問題になるだろう。
それに、IPAは自らが他で出版している著書で定義しているプロセスと、この共通プロセスとは異なっており、IPA内でも統一されていない状況である。
今の版では、どうかわからないが、発売当初に買ったため、誤字誤植が多く、参照先が全く異なっていたといった間違いは非常に多く、チェックをしないまま出版したものと思われるぐらいである。