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共産党宣言 (まんがで読破)
 
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共産党宣言 (まんがで読破) [文庫]

マルクス , エンゲルス , バラエティアートワークス
5つ星のうち 3.7  レビューをすべて見る (7件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

古代、中世、近代と、繰り返される階級闘争の歴史。支配する者と支配される者はどういう経緯で生まれたのか、そして現代の資本主義社会に蔓延する問題とその解決策とは…?歴史の流れを科学的に検証する「唯物史観」の視点から、人類がたどるべき道を解明したマルクスとエンゲルスの革命宣言の書を漫画化。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

マルクス
1818~1883年。ドイツの共産主義者であり革命家。労働者階級誕生まもない1848年、共産主義者同盟の綱領文書として執筆された『共産党宣言』は後世の労働運動の指針となる。その他の共著に『資本論』などがある

エンゲルス
1820~1895年。ドイツの共産主義者であり革命家。労働者階級誕生まもない1848年、共産主義者同盟の綱領文書として執筆された『共産党宣言』は後世の労働運動の指針となる。その他の共著に『資本論』などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 文庫: 186ページ
  • 出版社: イースト・プレス (2009/8/30)
  • ISBN-10: 4781602088
  • ISBN-13: 978-4781602080
  • 発売日: 2009/8/30
  • 商品の寸法: 14.8 x 10.6 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.7  レビューをすべて見る (7件のカスタマーレビュー)
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32 人中、28人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 社会主義と共産主義の違いって知ってます?, 2009/9/24
レビュー対象商品: 共産党宣言 (まんがで読破) (文庫)
言わずと知れたマルクス・エンゲルスの名著を漫画化した一冊ですよ同志。とはいえ、小難しい理論が延々と続くのではなく、労働者達が革命に向かう物語をベースに、マルクスが時折読者に向けて解説しながら読み進める形になっているので、わかりやすいのですハラショー。

19世紀の、労働基準法も最低賃金制度も雇用保険もない「やりすぎ資本主義」の時代の欧州某国を舞台に繰り広げられるストーリーは、「このままでは死んでしまう、なんとかしてくれ」という労働者の待遇改善要求から、労働者を利用して強権的な「理想郷」を作ろうとする勢力の動き、理想も思想も無く「カネさえ貰えりゃ思想なんて関係ない」という貧乏人の足の引っ張り合いに至るまで描いたもので、なかなか良くできてますよ同志。

資本主義を野放しにした時の腐敗ぶりを描き出すとともに、強引に「等しく働き、等しく受け取る」を強制する社会主義は権力と軍事力で達成できるが、「生産手段を私有させない事で、労働者が能力に応じて自発的に働き、必要に応じて受け取る」という共産主義は、結局のところプロレタリアートの人間性を磨き上げ、一人ひとりが革命的にコミットしていくしかない、という所まで思索を進めたマルクス。東側の崩壊で「平等だとサボる奴が出るからダメ」「どうせ見果てぬ夢だ」と結論を知った気になっている我々があらためてこの漫画を読むと、マルクスも同じ事を懸念し、処方箋を見つけようと苦慮したんやなあ・・・と窺い知る事が出来るのではないでしょうか。
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8 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 資本論に似ています。, 2009/8/31
レビュー対象商品: 共産党宣言 (まんがで読破) (文庫)
以前にまんがで読破シリーズの資本論を読みました。
内容的にはさほど変わりないように感じました。
しかし、共産主義の危うさも指摘されており、ユートピアを作ろうとして殺されたりする人物も出てきます。
今の資本主義にいろいろなセーフティネットで規制をかけていくのが一番の中庸でいいと思いました。
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3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 原作とは全然違うけど、こっちの方がズット面白い。, 2011/1/14
レビュー対象商品: 共産党宣言 (まんがで読破) (文庫)
 学生時代、岩波文庫の『共産党宣言』をその薄さと値段の安さ(確か120円だったかと、、)に惹かれて通読した筈だが、冒頭の「今、ヨーロッパ全土を妖怪が徘徊している。共産主義という妖怪が。」ってのと、最後の「万国の労働者たちよ団結せよ。」って部分だけしか全く記憶に残っていなかった。確か小難しい歴史的記述が続いていたようだったが、この漫画版は全然違う。

 現代的で迫力ある作画、ドラマチックで意外な展開のストーリーは漫画としてふつうに面白い。ま、確かに以前読んだ同シリーズの『蟹工船』と同じストーリーなんだが、本作は共産主義独裁制の恐怖政治についても描かれている点がプラス。

 ただ舞台設定が恐らく19世紀のイギリスになっているので、現代の読者には隔世の感があるであろう。同じストーリーで現代日本の非正規労働者やニートを主人公にした漫画を作れば、かなりアピール力のある名作が出来そうだが、青木雄二亡き現在、商業誌での発表は無理かな〜。新日本出版社どうよ、この作者にマンガシリーズ依頼するってのは?
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