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5 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
テスト前日なのに読んじゃった,
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レビュー対象商品: 共犯マジック (徳間文庫) (文庫)
人の不幸のみを予言する謎の占い書であるフォーチュンブックを中心に、運命的な交差をしていく 男女七人の話というところに引かれて手に取りました。 北森さんの作品は、孔雀狂想曲を読んだことがあって それがおもしろく私の好みに合っていたので期待して読みました。 結果は、私が期待していたようなものではありませんでしたが、 十分楽しめました。 本書は連作の形をとっているのですが、プロローグで示された登場人物 (なのかな?と思わせる男女達)がどのような形でその後に出てくるか そして、最後にどんなオチがあるのかどきどきしながら読めました。 元ネタの事件をリアルタイムで知らない世代なので、その知識があれば もっと深く楽しめたかもしれません。
8 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
緻密で仄暗いミステリ。,
By 風舞 - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 共犯マジック (徳間文庫) (文庫)
不幸のみを予言するという占い書フォーチュンブック。本を手にしたその時、歯車は回り始めたのか、狂い始めたのか。昭和の大事件を素材に、いくつもの事件と人とが交錯する連作のミステリ。それぞれの短編が段々と絡み合いながら、最終話へとなだれ込んでいく。それぞれの影を抱えた登場人物達に、昭和の影を彩った事件。不幸を予言する占い書に相応しい、繊細で緻密でありながらも不可思議でおぼろげな読感・読後感。
3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
運命の本,
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レビュー対象商品: 共犯マジック (徳間文庫) (文庫)
2001年に出た単行本の文庫化。著者のお得意の連作短編。『フォーチュンブック』という占いの本を中心に、7つの物語が綴られている。 帝銀事件とか、三億円事件とかの、歴史上の大犯罪にも触れられており、けっこう壮大な作品だった。張り巡らされた伏線、あっといわせる結末、多くの人間の人生が一点に収束していくこと。物語としては相当な工夫があり、楽しむことが出来た。 一方で、欠点も目立つ。語り残された事柄が多いし、大風呂敷を広げすぎたのでは。
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