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最も参考になったカスタマーレビュー
4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
建国当時の姿を知る一助にはなるが、値が張るのが痛い,
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レビュー対象商品: 共和国アメリカの誕生―ワシントンと建国の理念 (単行本)
バージニア会社による植民地建設の開始(1606年)から、ワシントンの死(1799年)までをまとめた一冊。 建国の立役者であるワシントン、ジェファーソン、ハミルトン、フランクリン等 の動きと、彼らによって成された施策(独立戦争とそれに伴うフランスとの同盟 独立宣言、合衆国憲法制定と権利章典の取扱、合衆国銀行の設立等、国家としての 体裁確立)について述べています。 もう少し具体的に(但し抜粋)書くと・・・ 第1章は独立宣言の中身の解説 ・現在では序文のほうが主になっている。 (個人の自由等を謳っており、最後には革命権までも) ・啓蒙主義の要素が多い。ジョン・ロックの統治二論と似通っている。 (異なる点は自然権の内、財産の所有の代わりに幸福の追求を挙げた) 第5章はフランクリンの外交 ・(独立戦争後の)英国との講和で予想よりも広大な領地を獲得。 アメリカ外交史上最大の成果とも。 第6章は州と連邦の関係 ・憲法採択−州>連邦(国)なのか?連邦>州なのか? 当時の主流派(ワシントン他)の見解も、著者の見解も前者。 ・大統領選出方法は妥協の産物。 (選挙人制度を入れたのは、国民一人一人が(候補者をよく知らない 制定当時の国民レベルの低さ)選ぶのは難しいと判断の為) ・・・等です。 アメリカ人と話をするとき、やはり向こうの歴史を知らないよりは 知っておいた方が良いのは間違いないでしょう。建国当時の彼の国について 知るには一助にはなると思う次第です。
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